折りたたみ式iPhone Flipの開発は確実か? ヒンジに関する重要リークが話題

折りたたみ式iPhone Flipの開発は確実か? ヒンジに関する重要リークが話題

 折りたたみ式iPhoneをAppleが開発しているという噂が長らくあるが、海外の著名リーカーが提供した、新たな情報が話題を呼んでいる。

2つの分離したディスプレイを繋げるのは……?

 YouTubeチャンネル『Front Page Tech』が公開した「折りたたみ式iPhone『iPhone Fold』は本当」というタイトルの動画で、Jon Prosser氏は次のように述べる。

「Appleが現在、取り組んでいるプロトタイプは、ファブリック・ヒンジのある折りたたみ式iPhone。破片が入らないようになっていて、耐久性が向上し、長持ちする。単に2つの分離したディスプレイ・パネルがあり、ディスプレイ自体は、折り曲がらない」_

iPhone Fold – The folding iPhone is REAL(exclusive)

 外観は、現行のiPhone 11のようにステンレスの丸みのあるエッジをしているという。前面上部にノッチはないが、その代わりに外側にディスプレイがある。また、前面上部にはFace IDがあるとされる。

 Jon Prosser氏は、複数の関係者に確認したが、リリースのスケジュールは「まだ決まっていない」が、Apple内で開発が進められていることは、関係者も認めているという。

折りたたみ式スマホで先行するAndroid勢

 Android勢では、SamsungがGalaxy Foldを、そしてHuaweiやMotorolaも折りたたみ式スマホを発売している。 MicrosoftはSurface Duoをリリースしているが、こちらは本当の折りたたみ式というよりもデュアル・スクリーン・デバイスだ。

 Appleは、独自の折りたたみ式デバイスのテクノロジーを開発しており、すでに多くの特許も取得していると『BGR』は報じている(参考:https://bgr.com/2020/08/24/foldable-iphone-flip-real-design-leak/)。

数々の社会現象を起こしてきたApple

 YouTubeチャンネル『Travis MCP』は、他社メーカーの折りたたみ式では、2000ドルと高額なのに、すぐに壊れてしまうものもあると指摘(参考:https://www.youtube.com/watch?v=HjijV_0H1Yo)。

 折りたたみ式スマホの技術は、まだまだ改善の余地がありそうだ。

 また、『Travis MCP』は「Appleの採用するテクノロジーの大半は、Androidですでに存在するものだ」と前置きし、折りたたみ式Androidスマホも、発売されて少し経っているが、そのような類のヒンジを使用しているものはないとし、「ガラスの画面を折りたたむよりも、Appleにとって理にかなっている。リスクを計算して、本当にいいものを実現させようとしているのではないだろうか」とAppleの方向性を評価した。

 Appleファンが、このような新しいフォームファクタを好むか、それとも拒むのか、新しいものを試したいのか、既存の機能を犠牲にすることもいとわないのか、といった点も気になるところだ。

 同メディアは、ヘッドフォンジャックがなくなって、しばらくが経ち、AirPadsが飛ぶように売れるようになり、スタンダードを確立し、今では、非常に沢山のタイプのものがあると実例を挙げる。

 同様に折りたたみ式かヒンジで閉じられるiPhoneが登場すれば、業界を前進させる原動力になる可能性があるという。

 「事実として、iPhoneで採用されると、Androidメーカーも注目する。ノッチなんかは、iPhoneに似せる以外の何物でもなかった。ワイヤレス充電もiPhoneが対応し始めるまでなかった。Appleが何かをサポートすると、社会的に受け入れられるようになる」とAppleの影響力の大きさを、例を交えて説明した。

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