Appleが新たに複数の特許を取得、iPhone 12発売後も各デバイスが進化へ

Appleが新たに複数の特許を取得、iPhone 12発売後も各デバイスが進化へ

 Appleが新たに取得した複数の特許を、アメリカ特許商標庁(USPTO)が公開した。

 今秋リリースされるiPhone 12では、新機能が多く実装されることが期待されているが、その後についても、Appleのデバイスは、進化の勢いを緩める様子はなさそうだ。

iPhone用プロジェクターに、82の特許

 『Patently Apple』は、Face IDやバーチャルキーボード等に関連するiPhone用プロジェクターなど、Appleが取得した82の特許について詳述している(参考:https://www.patentlyapple.com/patently-apple/2020/06/apple-won-82-patents-today-covering-the-projector-for-iphones-relating-to-face-id-virtual-keyboards-and-more.html)。

 Face IDや、移動中の車両で入力する際のジェスチャー認識とモーション補正を備えたバーチャルキーボードの背後には、プロジェクター・テクノロジーがあるという。それは「ストラクチャード・ライトのプロジェクター」の特許とされている。Appleは2018年8月に、この特許を出願した。

 コンパクトな光学プロジェクターは、様々なアプリケーションで使用されている。例えば、そのようなプロジェクターは、3Dマッピング(深度マッピング)の目的で、コード化または構造化された光のパターンをオブジェクトに投射するために使用される。この種のプロジェクターは「ドットプロジェクター」を使用するiPhone XのTrueDepthカメラのFace IDでも導入された。

乗り物の揺れを補正するキーボード

 Appleは「電子機器のフォース・フィードバック・サーフェス」というタイトルの特許も取得し、このプロジェクトがApple内で活発に使用されることを示している。

 ユーザーが車の助手席、バス、電車、飛行機等で入力中に、バーチャルキーボードのキーが、突然の揺れでユーザーの手から僅かに離れた場合に、キーボードを水平方向に調整して、車両の動きを補正し、入力が意味不明な出力に変換されないようにするという。

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる