新型iPhoneの“折りたたみ式”裏付ける特許をAppleが取得ーー海外メディアは開発を確実視

新型iPhoneの“折りたたみ式”裏付ける特許をAppleが取得ーー海外メディアは開発を確実視

 Appleの研究開発チームが、将来のデュアルディスプレイや、折りたたみ式ディスプレイのiPhone・iPad開発に取り組んでいることが、新たに取得された特許から明らかになった。

磁気システムで、ディスプレイを並べて接続?

 Apple関連の情報に詳しいメディア『Patently Apple』は、同社が取得した特許について「Appleが折りたたみ可能なiPhoneやiPadを開発して、MicrosoftのSurface Neoと同様のジョイント・オペレーティング・モードを採用する可能性を示唆している」と伝えている(参考:https://www.patentlyapple.com/patently-apple/2020/06/as-apples-rd-teams-continue-to-push-the-boundaries-of-next-gen-foldable-idevices-a-popular-leaker-comments-on-an-apple-pro.html)。

 これにより2つのディスプレイを保持するヒンジの必要性がなくなるという。代わりに、Appleはディスプレイを並べて接続できるようにする“新たな磁気システム”の使用を検討している。

 『Patently Apple』によると、Appleは折りたたみ式の大きなフレキシブルスクリーンから、ヒンジ付きのデュアルディスプレイの使用、そしてマグネットに基づいたシステムを使用してディスプレイを保持するシステムまで、複数のフォームファクタのコンセプトを模索しているという。

ファブリックヒンジはiPhoneだけでなく、MacBookにも適用可能?

 『Patently Apple』は別記事にて、アメリカ特許商標庁(USPTO)が6月16日に認めたAppleの新たな特許と、折りたたみ式デバイスの関連性についても報じている(参考:https://www.patentlyapple.com/patently-apple/2020/06/apple-wins-a-patent-for-future-foldable-devices-like-an-iphone-ipad-or-macbook-that-uses-next-gen-fabric-hinges.html)。

 今回Appleが取得した特許は、元々2019年第1四半期に申請されたものだ。ファブリックヒンジを使用するという新たなアイデアで、デュアルディスプレイのiPhone、iPad Pro、MacBook、MacBookといったデバイスやアクセサリの設計に適用できるという。

 Appleのラップトップ・コンピューター用のヒンジには、金属製のインターロックパーツがあるが、これらの部品はマシン全体においてもかさばる部分であり、タブレット等のデバイスのカバーは、柔軟な材料の層から形成された構造を持つ場合がある。

 プラスチックシート等の材料の柔軟な層は、カバーなどのアイテムが一定範囲の角度で曲がるのを可能にする柔軟さがあるが、制御と安定性は制限される。

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

映画部Pick Up!