『会えない恋の育て方』第三夜ーー『あつ森』デートや“擬似同棲”など遠恋ならではの工夫が様々

『会えない恋の育て方』第三夜レビュー

 第三夜のゲストはAbemaビデオの大人気恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』から“しゅんくん”こと里吉峻と、“さらちゃん”ことくろがねさらが登場。付き合ってまだ2ヶ月だという二人は、MCのみちょぱ、お笑い芸人ミキの亜生、昴生とともに、会えない恋のラブテクニックを学んでいく。

 1組目のカップルは、1年9ヶ月の遠距離恋愛を経て今年2月に婚約した、リョウタ(26歳)とユリコ(24歳)。二人でフィリピン旅行へ行った時にプロポーズをしたリョウタだったが、直前までものすごく緊張していたよう。当時プロポーズを予想していなかったユリコが「プロポーズされる前に手をつないだんですよ。(リョウタが)すごい手汗かいてて」と話すと、リョウタは恥ずかしそうに笑っていた。そんな二人からは「遠距離恋愛で良かったこと」と「遠距離ならではの楽しみ方」を教えてもらう。

 まず「遠距離恋愛で良かったこと」について、ユリコは「苦手な電話の克服」と答えた。遠距離なりたての頃、ユリコは「好き」や「カワイイ」などを言葉にしてくれないリョウタに寂しさを抱き、「言わんと分からんから!」と不満を爆発させてしまったのだとか。しかしそれ以降、リョウタは言葉にして想いを伝えてくれるようになり、今では自然に言葉にして伝えてくれるという。ユリコは「寝たフリした時、彼が『愛してるよ』って小声で言ってた」と嬉しそうだった。

 リョウタは「プロポーズの決断につながった」と回答。リョウタが「終わりが見えない遠距離にお互い不安があったんで、終わりのない遠距離に終止符を打つためにプロポーズしました」と話すと、みちょぱは思わず「男気!」と拍手を送る。しかし、ユリコはこの時のエピソードについて「めっちゃ声小さかったんで、2回言ってもらいました」とコメント。彼女からの返答が「結婚してあげる」だったこともあり、「尻に敷かれるのが目に見える」と漏らすリョウタだったが、みちょぱと亜生は二人の関係に「いい、いい。そんぐらいがいい」とフォローしていた。

 続く「遠距離ならではの楽しみ方」では、リョウタは「同じご飯を作って食べる」、ユリコは「一緒に作った梅酒でカンパイ!」と答えた。「同じメニューを作ってビデオ通話しながら一緒に食べる」という方法は、第一夜でもタイキ(25歳)とマリア(22歳)が話していた。一緒の時間を共有することは、遠距離恋愛を長続きさせる秘訣なのだろう。みちょぱとミキは、リョウタとユリコがそれぞれ作ったオムライスを合わせた写真を見て「素敵!」「もう一緒にいるような感じじゃないですか」と大絶賛。二人からは、料理など日々の楽しみを分かち合おうとする気持ちが大切だと教わった。

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