PS5に関する特許、次々と見つかる デュアルショック5は没入感がさらに向上?

PS5の売りは「デュアルショック5コントローラー」

 『TechRadar』は「PS5コントローラーがプレイヤーの没入感とフィードバックに大きな焦点を置くことは分かっている。デュアルショック4のランブルテクノロジーを廃し、新機能を導入する」と伝えている(参考:https://www.techradar.com/news/sony-ps5-controller-release-date-news-and-confirmed-features)。

 PS4コントローラーのランブルテクノロジーでは、ゲーム中に激しく振動することはあるが、プレイヤーの体験を微調整出来ない。ハプティクス・フィードバックでは、振動や動きを出力して実際のタッチを細かく再現出来る。これは、コントローラーのフィードバックを改善し、プレイヤーの没入感を向上させる。

 PS5コントローラーは、より分厚く、大きなタッチパッド、4つの背面ボタン、内蔵マイク、小さなスティックが備わっていると思われる。

 別の特許は、SIEがクラウドゲームシステムのサーバーとユーザーがインタラクティブになるコントローラーデバイスを開発していることを示唆している。

 通常のゲームパッドのように動作するが、WiFiに直接接続するクラウドゲームコントローラーで、次なる機能に道をひらくものだ。ソニーのゲームストリーミングのサブスクリプションサービス「PlayStation Now」で使用される可能性が高いが、もしかするとPS5にも使用されるかもしれない。

(画像=https://www.techradar.com/news/sony-ps5-controller-release-date-news-and-confirmed-featuresより)

■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。

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