『バチェラー・ジャパン』シーズン3・エピローグ、衝撃の真実に女性陣唖然 “強い女性”の意味とは?

『バチェラー』S3、衝撃のエピローグを見て

 「皆さんに、きちんと報告しないといけないなと思うことが、たくさんあります」

 最終回となる『エピローグ~バチェラーが明かす本当の結末~』では、ローズセレモニーで別れを告げられた女性たちと、番組MCの今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃の3人が、バチェラーと“運命の女性”のその後を追うことに。順風満帆かと思われた結末は、この3カ月間で急展開を見せる。友永の衝撃的な告白に、スタジオは騒然となった。

 エピソード10で、“自分が好きになった女性”である岩間恵と、“自分を好きでいてくれる女性”である水田あゆみの間で、最後まで心が揺れていた友永。結果、彼が最後にバラを手渡したのは、水田だった。しかし、岩間と二人きりで過ごしたときやお別れを告げた際に、友永が「ほんまにずっと好きでした」と何度も想いを伝え続けていた姿が色濃く印象に残る。また最後に、リムジンに乗り込む岩間に向かって「恵ー! 恵ー!!」と名残惜しそうに叫んでいたのも強烈だった。

 その後、水田は友永のホストファミリーと初対面を果たす。温かな歓迎を受けた水田は心から喜んでいる様子で、とてもリラックスした笑顔を見せていた。改めて水田と向き合った友永は、最後のローズセレモニーで抱いていた想いを伝えることに。

 「正直最後、どっちが俺の運命の人なんやろって。悩んで考えて、その出した答え、俺はあゆみとこの先一緒に歩んでいきたいって」

 水田はいつも明るい笑顔で、友永を優しく包み込んできた。そんな彼女が思わず流した涙。水田は友永の岩間への想いに気づいていた。だからこそ、この言葉にホッとしたのだろう。幸せそうに見つめ合う二人の姿は、実に微笑ましいものだった。

 ところが、スタジオにいる友永が衝撃的な出来事を口にする。バチェラーを終えて1カ月後、友永は水田と別れたというのだ。その原因はやはり、岩間の存在だった。岩間への好きという気持ちが日増しに強くなっていってしまった友永は、その想いを諦めきれず、水田との別れを選択。

 番組MC陣と参加女性たちは、この友永の決断にざわついた。特に、友永と別れる際、強めのパンチを繰り出した岩城ありさは、「正直ムカつきました」と怒りを露わにする。最後の決断を覆してしまった友永に対し、岩城が「みんな本気でやってんのに、自分だけそんな意見変えれんの? って思ったし、ワガママすぎる」と非難すると、女性たちは一様に頷いていた。

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