『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』発売 “現代戦”を見つめ直したシリーズ新作の魅力

『CoD:MW』“現代戦”見つめ直した魅力

2vs2から100vs100まで 深化するマルチプレイヤー

 キャンペーン同様、世界中のユーザーと気軽に対戦できる「マルチプレイヤー」も進化した。チーム戦でキル人数を競い合うチームデスマッチを含むクラシックなルールをはじめ、2vs2の少人数で取り組む”ガンファイト”、爆弾がカギを握る”サイバーアタック”といった新ルールも登場。それぞれ違ったプレイフィールの戦闘にのめり込める。

 特に100vs100(予定)の”グラウンドウォー”は圧巻の一言。6人前後のチームを組んで戦う『CoD』シリーズの中でも、最大級の規模と言っても過言ではないだろう。

 加えて、ゲームの進行状況に応じたカスタマイズ要素もボリュームアップ。アサルトライフルやサブマシンガンなど、ゲームの進行状況に応じて個性豊かな銃器が次々にアンロックされていく。

 また、入手した銃を個別に改造する「ガンスミス」では、約50種類のアタッチメントと100種類以上のスキンでカスタム可能。お気に入りの愛銃を片手に猛者が集うオンラインの戦場でトップを目指そう。

 ミリタリーFPS『CoD:MW』は、PS4/Xbox One/PC向けに10月25日より発売中。シリーズ新作が出るたびにチェックし続けているファンのみならず、eスポーツタイトルに興味のある方もぜひチェックしてみて欲しい。

(画像=https://www.jp.playstation.com/games/call-of-duty-modern-warfareより

■龍田優貴
ゲームの尻を追いかけまわすフリーライター。時代やテクノロジーと共に移り変わるゲームカルチャーに目が無い好事家。『アプリゲット』『財経新聞』などで執筆。個人的なオールタイムベストゲームは「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ。Twitter:@yuki_365bit

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