『ポケモン ソード・シールド』一足先に体験! 序盤から新ポケモンが続々登場

『ポケモン剣盾』一足先に体験!

(キャプション)左から、サルノリ・ヒバニー・メッソン

 しばらくプレイを続けると、最初の3匹(サルノリ・ヒバニー・メッソン)を選ぶ場面へ。筆者はサルノリを選び、ライバルとのバトルを経ていよいよ旅立ちへ。

 フィールド上のポケモン出現地点(草むら)では、『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ & イーブイ』と同じく野生のポケモンが可視化され、触れると戦闘になる「シンボルエンカウント」方式を採用。と思いきや、シンボルに触れなくても戦闘がスタート。これについて、後ほど大森氏は「『ポケモン ピカ・ブイ』でのシンボルエンカウントが好評だったが、ランダムエンカウントはまた違う遊びだと感じた。遊び方を膨らませるという意味で使い分けている」と、両方を採用した理由について語ってくれた。

 続々と現れる新ポケモンに興奮しつつ訪れたポケモンセンターでは、回復だけではなく、姓名判断(ニックネーム変更)と技の思い出し・忘れができるようになっていた。これについては、大森氏が「育成に関しては今回かなり力を入れていて、最初の3匹も通信対戦で活躍できるくらい強く育てることができます。ストーリーで捕まえたポケモンも対戦で活躍できるくらい育成が便利になっているんです」と、重要な発言をしていたことを伝えておきたい。

 バトル画面では、モンスターボールは以前に投げたものがショートカットメニュー(X)で出るようになっており、ゲットの際にかなり時間短縮できることも判明。序盤はこの機能にかなりお世話になることだろう。

 その後、「マックスレイドバトル」を体験させてもらえることに。ワイルドエリアへ突入し、塔のような場所でどうぐを使って呼び寄せることに成功。今回対戦したのは「バタフリー(キョダイマックスのすがた)」だ。ダイマックスポケモンの強さは圧倒的で、普通のポケモンで挑むと、タイプ相性はほぼ関係なく、1発でひんし〜HP大幅減少まで追い込まれてしまう(倒されてしまっても「おうえん」で復活することも)。

 しかも一定のところまでHPを削ると「ふしぎなバリア」が発動。攻撃がほとんど通らなくなり、3ゲージを削ればバリア解除&弱体化するようになった。なんとか攻撃を耐えつつ、無事に「特別なバタフリー」をゲットすることに成功するも、通常のポケモンバトルと違った面白さを体験できたことに、しばらく興奮が抑えられなかった。

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