乃木坂46早川聖来、『セラミュ』千秋楽の舞台裏エピソードを披露「純奈さんが突然泣き出して……」

乃木坂46早川聖来『セラミュ』千秋楽を語る

 なお、役作りに関しては「最初すごい悩んでいた」とも。というのも、普段明るいキャラクターの早川とは対照的に、演じたセーラーマーズはクールな性格。早川は「芯のある感じを表現するっていうのがすごい難しかった」と回想し、時にキリっとした表情を作らなければいけないシーンでも笑ってしまい、原作の監修を務めた人からは「あんまり笑わないで」と指摘を受けたりもしていたらしい。そんな困難も乗り越えることができたようで、「なんとかお見せできるものにはなったかなと思います」と胸を張った。

 その後、本日水曜日の配信を担当する向井葉月への宿題を決めることになり、早川は「ねぇ、すごくない? だってな、今日は火曜日でマーズ(火星)やったけど、明日は水曜日でマーキュリー(水星)!」と乃木坂運営サイドの粋な計らいにニヤリ。「期待しちゃうよな、木曜日とか金曜日とか……まぁ、たまたまやと思います」と匂わせ発言をした。ちなみに、早川が決めた宿題は「コジコジからセーラーマーキュリーに変身してみてください」という舞台『コジコジ』役でコジコジを演じた向井にちなんだものだった。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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