三代目JSB・ELLY“1日15時間ゲームプレイ生活”を明かす 「ただ飲むだけの繋がりはなくなった」

 そうしてゲームに没頭するうち、三代目JSBよりも「リテイルローの村長」としてプロゲーマーといる時間が長くなったELLY。ある日、一緒にゲームを始めた知人の「ダイチさん」と呼ぶダイチさんが、ゲーム中に間違えて「クレイジーさん(CRAZYBOY)」と呼び、Twitterのアイコンも本人に似ていたことから身バレするも、広まるまでは至らず。しかし、その後、ゲーム会社から世界大会へのオファーを貰ったことから、自身の正体をTwitterで明かすことにしたという。

 しかし、初の世界大会は惨敗に終わってしまい、「世界はやっぱ広いな」とさらにゲーマー魂に火がついたというELLY。必死に研鑽を積んだ結果もあってか、今年7月の世界大会では2万人の観客を前にプロアマ戦で4試合を戦い、世界27位(賞金200万円)獲得の大躍進。それでもELLYは「やるなら1位がいいですよね。もっと日本のゲームを盛り上げたい」とさらに上を目指す覚悟を見せ、最後、若林により「ファンに狙いを定める人」として“ラベリング”された。

 ELLYのガチゲーマーっぷりが番組を通して明らかになった今回の放送。グループもソロ活動も多忙を極めるなかだが、「リテイルローの村長」としてのさらなる躍進も楽しみだ。

(文=向原康太)

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