ナイナイ岡村隆史、芸能界引退を本気で考えた日を語る 「周りが全部笑いにしてくれた」

 収録を終えてしばらくしても、「大丈夫だったかな……」と心配していたという岡村。しかし、「でも自分の中ではやれることはやれたかなぁと。それで、帰りのロケバスで家まで送ってもらうときに、『あ、俺できるかも』『戻れるかも』って思った」と、キャリアのリスタートを前向きに考えられるようになったという。

 続けて「もし、失敗したら辞めようと思っていた」という岡村だったが、「そんなことさせへんように、表情がわからないようにサングラスをかけてもらったし、セリフが多かったわけでもなかったし、自由に岡村の思うようにやったらええからっていう舞台を用意してもらった」「特別笑いに固執しなくても、周りが全部笑いにしてくれた」と、復帰をお膳立てしてくれためちゃイケメンバー及びスタッフへ感謝の気持ちを示していた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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