カジサック、制作クルーの脱退ドッキリに「どうしてもというなら、俺は吉本を辞める」

 その頃会議室では「そもそも、これは上田くんのあれなの?」とカジサックの熱量が上がるばかり。「どんだけ考えても俺は嫌やな。本人たちから『すいませんカジさん、辞めます』って言われるまでは」と言い「YouTubeだけじゃなく、友達としてでも俺はずっとあいつらと一緒に走っていきたいと思ってるから」と思いのたけの強さを示した。ついには、「上の人がどうしてもというのなら、俺は吉本を辞める」とも。

 トンボとヤスタケは驚きをあらわにし、「ヤバい。ちょっと行こう」と言って急いで会議室へ突入。「カジサック! ドッキリ、大成功ー!」というと、カジサックは「えっ、何!?」と訳が分からないといった表情を浮かべた。その後、ネタバラシが行われることに。実は2人がこの様子をモニタリングしていたことが明かされると、「めっ……ちゃくちゃ恥ずかしい……」とつぶやいたカジサック。トンボが「恥ずかしくないよ! カジサック~!」と抱き着くと、「ちょっと上田くん、ごめん。ニューヨークに変えてもらっていい?」と冗談を飛ばして笑いを誘っていた。

【ドッキリ】”ある”ドッキリをしたら、とんでもないことになった

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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