Appleが3月26日深夜に新たな幕開けへーー動画とニュースのストリーミングサービス発表か?

Apple動画とニュースのストリーミングサービスを発表?

GAFAを解体?

 Appleが新たな市場に参入する予兆がある一方で、アメリカでは「GAFA」を排斥する動きが次第に大きくなっている。大手メディアCNBCは、11日、2020年のアメリア大統領選挙への出馬を表明しているエリザベス・ウォーレン民主党上院議員が、テック系メディア『The Verge』によるインタビューにおいてAppleはAppストア部門とアプリ部門に分割すべきと発言したことを報じた。同議員は、8日に英文長文記事メディア『Medium』にAmazon、Google、そしてFacebookを解体することを選挙公約として掲げるとした記事を投稿していた。

 同氏の発言に対しイギリス大手メディアの『The Guardian』は、10日、GAFA解体を支持するコラム記事を公開した。GAFA解体を支持する理由として、プラットフォーマーによる市場の寡占が進んでいることを指摘したうえで、情報発信を分散化すれば多数のスタートアップが誕生し繁栄するだろう、と述べている。

 対してブルームバーグは、11日、GAFA解体に反対するコラム記事を公開した。その記事はGAFAを解体すれば一般消費者が不利益を被ることを指摘する一方で、オンライン政治広告に関する規制といったものは合理的かも知れない、と論じている。

 Appleを含むGAFAは、政治的介入がなければ今後も繁栄し続けるだろう。しかし、その繁栄に待ったをかける声が次回のアメリカ大統領選挙の焦点になるかも知れない。

トップ画像出典:Apple公式サイトより画像を抜粋

■吉本幸記
テクノロジー系記事を執筆するフリーライター。VR/AR、AI関連の記事の執筆経験があるほか、テック系企業の動向を考察する記事も執筆している。Twitter:@kohkiyoshi

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる