THE RAMPAGE RIKU&後藤拓磨がフレアバーテンダーに挑戦 本番でハプニング続出?

THE RAMPAGE、フレアバーテンダーに挑戦

 そして、いよいよバーテンダーの衣装に着替え、本番へ。RIKUは「服が違うので感覚も違う感じがあって怖いんですけど、あの練習を信じて頑張りたいと思います!」と語り、後藤は「RIKUさんを信用して、パスしてパスされて成功するように、落ち着きながらやりたいと思います!」と意気込んで、常連客が待つカウンターへ立った。

 2人の「ミュージックスタート!」のコールと共に、店内にはTHE RAMPAGEの楽曲「LA FIESTA」が鳴り響いた。音楽に合わせてキレのあるステップでダンスを踊るという「2人らしさ」を実践したあとは、肝心のフレアバーテンダーとしてのパフォーマンスパートへ。後藤とRIKUは、緊張の面持ちながら、右手で投げたシェーカーを左手で背中越しにキャッチする「ビハインド ザ バック キャッチ」をはじめ、着実に技を決めていく。

 順調に進んでいったパフォーマンスだが、中盤に差し掛かった辺りで事件が。なんと、RIKUが「なんだっけ?」と段取りを忘れてしまったのだ。しかし、数秒後に思い出し、辛うじて大崩れすることなくパフォーマンスを続行。途中、余裕が出てきたのか、RIKUは「見てください、この二頭筋!」とシェーカーを振りながら自慢の筋肉をアピールした。だが、直後にシェーカーの蓋が開かないというハプニングに見舞われ、冷や汗を流す場面も。それも何とか持ち直した2人。最後にはRIKUが、七色に変化する「レインボーカクテル」を7つのグラスに注ぎ、後藤は「3色カクテル」を完成させ、何とかパフォーマンスを完遂した。

 お客さんの1人からは「お酒も美味しいし、ダンスも格好良かったです」と高評価を獲得。また、もう一人のお客さんからは「ハプニングも素敵に笑顔で乗り越えちゃう感じがすごいなと思いました」と評され、RIKUは「しっかりハプニングって見破られてる(笑)」と苦笑いを浮かべていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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