THE RAMPAGE、ダブルダッチで高難度の技に挑戦 パフォーマーの実力発揮なるか?

RAMPAGE、ダブルダッチ応用編に挑戦

 一通りの技を一応習得した一同は、いよいよスペシャルパフォーマンスの練習に取り組むことに。演目の構成は、メンバーそれぞれが得意な技をパート分けし見せていくという。

 手始めにお手本となる動きを狛Zestが披露。THE RAMPAGEのデビューシングル『Lightning』に収録されている楽曲「GO ON THE RAMPAGE」に乗せて圧巻のパフォーマンスを見せつけると、4人は拍手喝采。同時に「マジで!?……」と言う鈴木をはじめ、一様に「自分たちにできるのか?」といった不安な表情を浮かべていた。

 浦川が「(練習時間は)1時間もらえるんですよね?」と確認すると、コーチからは「10分で!」とのムチャ振りが。ということで、わずかな時間でそれぞれのパートを覚えなければいけなくなり、4人とも真剣な表情で自分の動きを確認した。いくらプロのパフォーマーとはいえダブルダッチ初心者には難しい挑戦らしく、「ヤバいっす……」「壁にぶつかってますね」と弱音を吐く一幕も。

 そして、ついに本番へ。気合を入れるため、狛Zestのメンバーと共に円陣を組み後藤が「Are You Ready!?」と呼びかけ、全員で「GO!!」と叫んで一致団結をした。パフォーマンスでは、まず岩谷と浦川が「ステップ&ターン」にチャレンジ。2人とも鮮やかに跳んで見せ、幸先の良いスタートを切った。続く「ワールド」も、先ほどは未完成だったものの、鈴木と後藤が何とかクリアしていた。次にやってきたのは後藤の見せ場「スピード」。高速で回されるロープに合わせて細かいステップを刻んで、これもクリア。他のメンバーからは「フォー!!」と思わず歓声が上がる。最後は後藤のソロパート「アレンジジャンプ」。バク宙を繰り出して演目に華を添え、最後は4人でポーズを決めて見事パフォーマンスをミスなく完遂した。

 狛Zestのメンバーからは「数分前につくったのにノーミスだなんて、私たちには絶対できない」と大絶賛。パフォーマンスを終えて岩谷は「最初はどうなることかと思いましたけど、今は達成感に溢れています」と語り、全員で喜びを分かち合った。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

■番組情報
『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE シーズン2』
特設サイト
出演者:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

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