『あいのり:AJ』第5話 勇ちゃんの告白の行方はいかに? 新メン登場で、でっぱりんの恋模様にも変化の兆し

『あいのり:AJ』第5話

 漫画家アシスタントの勇ちゃんがついに、ペットショップ店員のユウちゃんに告白。カラスが泣き叫ぶなか、「不吉やな……」と呟き不安を胸に待つ勇ちゃんのもとに、ユウちゃんが到着する。

 「昨日急な呼び出しにもきてくれてありがとうね」とユウちゃんを気遣いながら話を進める勇ちゃん。勇ちゃん自身もうまく喋れない中で、折り紙で作った花束を貰ってくれて、さらに喜んでくれて、優しいところが好きだ、旅を続ける中で話が合うたびにさらにユウちゃんのことを知りたくなったと伝え、「一緒に日本に帰ってください」と告白した。

 勇ちゃんの告白を受けてユウちゃんは、緊張しがちな自分だが勇ちゃんがいるだけで落ち着けて、むしろ「勇ちゃんじゃないと落ち着けないという時もあった」と本音を告白。これまで勇ちゃんがプレゼントしてくれたミサンガや折り紙の花束も、一生懸命作ってくれたことを考えるとすごく嬉しいと伝えた。

 だが、やはり気になる人がいるのと、ユウちゃんがあいのりに参加した理由と目標が「自分が好きになって告白して後悔のないように帰りたい」ということもあり、一緒に帰れないと勇ちゃんに今の気持ちを伝えた。別れる際に「本当にさみしい」と泣くユウちゃんに、勇ちゃんは「大丈夫、ユウちゃんだったらできるよ」と優しく語りかけ、「頑張って」とエールを送り見送った。

 メンバーと最後の別れの挨拶を交わし、ラブワゴンを見送った勇ちゃん。実はユウちゃんは勇ちゃんに感謝の気持ちを手紙にしており、その手紙を勇ちゃんは読み「いい子ですね、告白できてよかったです」とコメント。ユウちゃんがしっかり勇ちゃんと向き合ってくれたことで自分が変わることができたと語り、「日本に帰ってもつながる自信になりました」と胸を張って、日本へ帰国した。

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