宮崎駿監督、ドワンゴ会長・川上量生氏に激怒した真相を語る「あのウケ狙いが川上さんの弱点」

宮崎駿、川上量生に激怒した真相を語る

 VTRの後に、中村氏はここ3年ほどメディア露出があまりなかった理由について「この『テクテクテクテク』を作っていたから」だと説明した。シロから「『一生歩けるRPG』とあったのですが、どんなゲームなんですか?」と質問されると「11月8日にニコニコ生放送にて詳しい内容を発表します」と宣言。

 最後に中村氏は「私、15歳からゲームを作り始めて、今年で40年目くらいになるんですけど、これまで『ドアドア』というゲームからスタートして、『ドラゴンクエスト』とか『弟切草』『かまいたちの夜』『風来のシレン』とかいっぱい作ってきたのですが、いずれも作っている時すごい楽しかったんですね。今回の『テクテクテクテク』は、もう作っている途中、めちゃくちゃ楽しくて、54歳になってゲームをやりながら『こんなに面白いことがあるんだ!』と思えるくらいでした。ぜひ、皆さんに1日も早く体験してもらいたいです!」と自信を持っておすすめしていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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