人気ラッパーが紀州のドンファン問題にパンチライン連発 大激論の『NEWS RAP JAPAN』

 4番目のテーマは「広瀬香美の移籍問題」。事務所移籍に際して、「広瀬香美」という芸名を使わせないという旧所属事務所サイドと使いたい広瀬サイドの間の揉め事について、継続使用OK派に呂布と黒ぶち、継続使用はNO派にpekoとMCサーモンが回った。

 様々な意見・批判が双方から挙がる中、最も光るパンチラインを放ったのがpeko。「1からやり直せ 何なら俺が今からしてやんぜ命名 新人ラッパー『MCゲレンデ』 活動期間は冬季限定」と広瀬の新アーティスト名を華麗に提言し、それに対してアンサーをしなければならかった呂布も一瞬言葉が止まり「あ、ちょっとうますぎて黙っちゃいました(笑)」と称賛した。

 最後のコーナーは、ラッパー全員で一つのテーマについてリレー形式のラップで論じ合う「多事騒論」。今回のテーマは、木村拓哉の次女・Kokiのモデルデビューに際して、ステージママとして注目を浴びつつも、同時に批判も浴びる工藤静香に関連した「理想の良妻賢母とは?」というお題。それぞれが思う良妻賢母観を主張する中、MCサーモンは「オレもいたんだ 理想の良妻賢母……」と自らの体験を語り、将来を誓い合った10数年来の恋人に最近振られたことを告白した。

 ラップの最後には「目の前の良妻賢母を抱きしめるなら、手の平の札は手放さないと……」と一言。M‐1王者になって失ったものと得たものについて巧みに歌い上げ、先ほど、痴漢撲滅ポスターで熱くなっていたのが嘘のようにしんみりとした表情を浮かべた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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