書評 2022.01.26 10:00 芥川賞作家・遠野遥『教育』は反教育的なディストピア小説？ 「やってる感」を出して今をごまかす世界 変な淫夢を見ているようだった。 2020年に『破局』で芥川賞を受賞した遠野遥。彼の受賞後第1作にして初長篇となる『教育』… 藤井勉 小説教育藤井勉河出書房新社文芸遠野遥破局
インタビュー 2022.01.05 12:00 遠野遥が語る、異彩を放つ初長編『教育』執筆の背景 「小説は小説であってそれ以上でも以下でもない」 文藝賞を受賞した『改良』（2019年）でデビューし、次作『破局』（2020年）で芥川賞を受賞した遠野遥の新作『教育』は、作者にと… 円堂都司昭 円堂都司昭小説教育文芸遠野遥破局改良
書評 2020.08.31 10:00 芥川賞受賞作『破局』が描く、ゾンビのような恋愛 どこまでも空虚な男が行きつく果ては？ ※本稿は作品の結末に触れています。 この作品を読んでいて、遠野遥という作家の空虚さというか、空洞というか、どんなに手を伸ばし… ふじこ 河出書房新社芥川賞ふじこ遠野遥破局
コラム 2020.08.14 13:35 直木賞受賞、ノワール小説の名手が挑む『少年と犬』が堂々1位 文芸書週間ランキング 週間ベストセラー【単行本 文芸書ランキング】（8月4日トーハン調べ） 1位 『少年と犬』 馳星周 文藝春秋 2位 『一人… 立花もも ランキング村上春樹森見登美彦四畳半神話大系直木賞芥川賞ベストセラートーハン立花もも文芸書四畳半タイムマシンブルース一人称単数高山羽根子遠野遥馳星周少年と犬破局首里の馬
