パワーポップ+ルーツ・ロック=Jackpot。こんな公式が成り立つサウンドを展開するこのバンドは、カリフォルニアをベースとした3…
再結成ザ・バンドの屋台骨を支えるギタリスト。ロビー・ロバートソンの後釜という大役を務め、グループに新たな血を導入し蘇らせた功績は…
変わった経歴のもち主である。広大な自然を誇るワイオミング州に生まれ、ブルーグラスやサザン・ソウルの産湯に浸かり、ティーンエイジャ…
元ジョージア・サテライツのダン・ベアードのソロ・プロジェクト。メンバーには、ジョージア・サテライツにあの名曲「Battleshi…
オーストラリア出身の女性シンガー・ソングライター。若さに似合わずイナたいカントリー・ヴォイスで魅了する。キュートなルックスと老成…
これはイイ! 青白い炎を燃やすようなヴォーカルがグラム・パーソンズを彷彿とさせる。時には野太く、時にはか細く、語るべきストーリー…
オルタナティヴ・カントリー・バンド、Old 97'sのフロント・マンとしてヴォーカルとギターを担当しているのがレット・ミラー。そ…
ニューヨークを拠点として活動するシンガー・ソングライターのリチャード・ジュリアン。繊細なギターと優しげな声が彼の魅力である。ノラ…
サンフランシスコをベースに活動するシンガー・ソングライター、ゲイリー・フロイド。アコースティック・ギターの弾き語りを軸にしながら…
02年にデビューした女流シンガー・ソングライター。アコースティックを基調としたアーシーな音楽性を志向することから、ポスト・シェリ…
まず声に惚れる。南部男テイスト溢れる“いなたい”ヴォーカルには、ロックンロール/カントリー/ソウル・ミュージックといった栄養素が…
タランティーノの映画に使われそうな、サーフでガレージでモンドっぽいロックンロールを雰囲気タップリに展開するカリフォルニアの4人組…
ルーツ・ロックというよりルーツ・ポップと言った方がシックリくるスウェーデンの4人組。ウィルコやジェイホークスといったオル・カン勢…
80年代をGoverment Cheeseというカレッジ系パンク・バンドのメンバーとして過ごし、90年代初頭には、ナッシュヴィル…
埃っぽいアコースティック・ギターの調べ、アパラチア山脈からの風を運んでくるようなマンドリンやフィドルの響き、そして語り部のごとく…
シカゴ発、ポスト・ロックならぬポスト・フォーク・ロック。どんなにアーシーなサウンドを志向しようとも熱くなりきれず、クールな批評眼…
98年の2ndアルバム『Far From Perfect』では、ルシンダ・ウィリアムスがライナー・ノーツを書き、バディ・ミラーが…
のっけからアコーディオンの旋律に心がウキウキしてしまう。——ノース・カロライナをベースに活動を続けるChicken Wire G…
アーシーなオルガン、ファンキー・タッチのローズ・ピアノ、シェイクするリズム、延々と続くギター・ソロ——こんな要素を並べられて「ム…
カウボーイ・ハットがよく似合うテキサス男、ブライアン・ギャラガーはダラス出身のシンガー・ソングライターだ。サウンドはストレート・…
シアトル出身のシンガー・ソングライター。80年代をパンク・バンドのヴォーカルとして活動し、年を重ねるごとにルーツ・ミュージックに…
Merle Haggard、ハンク・ウィリアムス Jr.、ジェームス・バートン、David Frizzellなど、数々の伝説的カ…
男臭いオルタナ・カントリー・トリオ、The Claymores。豪快さと繊細さを併せもつソウルフルな歌声は、ヴァン・モリソンを彷…
ジューン・カーター・キャッシュはカントリー界の伝説的存在だ。彼女はカントリー・ミュージックを、田舎のインストゥルメンタル・ミュー…
一時期はグランジ・ロックの牙城というイメージがあった<サブ・ポップ>レーベルだが、最近では、ビーチウッド・スパークスに代表される…
アーティ・ジョンソンは、ケンタッキー州出身のシンガー・ソングライター。アコースティック・ギターの弾き語りを軸に、フィドルや女性ヴ…
ペダル・スティールやフィドルといったカントリーの必須アイテムは使用しないが、土臭いフィールを充分たたえたサウンドに心が和む。ヘイ…
オールド・タイミーなカントリー/ブルーグラス/フォーク/ジャグをカウパンク風にアレンジして聴かせるKillbilly。バンジョー…
フェイヴァリットにグレートフル・デッドを挙げる、ブレーメンタウン。ジャム・ロック的な長尺演奏を期待すると肩透かしを喰らうが、フォ…
澄み切ったペダル・スティールの音色が、爽やかなアパラチアの風を運んでくる。カントリー・フォーク・デュオ、Bob and Jeff…
表示切替:スマートフォン版 | パソコン版