『シスターズ』キム・ゴウンのもとに“死のラン”が 第6話で起きた衝撃ラストの真相は?

『シスターズ』キム・ゴウンに“死のラン”

 Netflixで配信中の『シスターズ』。配信後から常にNetflixランキングTOP10の上位入りを果たしている。第1話より死者のそばに置かれてある「青いラン」がとうとう長女のオ・インジュ(キム・ゴウン)のもとへ。青いランが3姉妹を連れて行く先は……。

※以下、ネタバレあり

 貧乏暮らしから抜け出したい3姉妹、長女のオ・インジュ、次女のオ・インギョン(ナム・ジヒョン)、3女のオ・イネ(パク・ジフ)。姉妹といえど性格は全く違い、背負っている重荷も違う彼女たち。それぞれが不思議な巡りあわせで韓国一の富豪家系“ウォルリョン家”と関わることに。

 ウォルリョン家の主のウォン・ギソン(イ・ドヨプ)はかつて軍の司令部将軍をしていたが、今は入院中で意識がない状態。息子のサンウ(イ・ミヌ)は義弟でギソンの娘婿のパク・ジェサン(オム・ギジュン)の策略により精神病院に入院中。娘のサンア(オム・ジウォン)は、ウォルリョン美術館と奨学財団運営をしているが、夫のジェサンを大統領にし、大統領夫人の座に座ることを夢見ている。サンアとジェサンの一人娘のパク・ヒョリン(チョン・チェウン)は、3姉妹の末っ子であるイネと友人だ。

 『ペントハウス』シリーズで強烈な悪役を演じ人気を博した、オム・ギジュン演じる弁護士のパク・ジェサンが悪役として本作でも3姉妹を追い詰めていく役柄を好演中だ。3姉妹の大叔母であり不動産業で成功しているオ・ヘソク(キム・ミスク)もウォルリョン家となにやら因縁が深そう。

 長女のインジュは、先輩チン・ファヨン(チュ・ジャヒョン)の不審死により、ファヨンが横領したジェサンの裏金700億ウォンを探すことになりジェサンと関わることに。次女のインギョンは記者としてある事件の不審死の担当弁護士が全てジェサンであることを不審に思い、ジェサンの裏の顔を探り始めたことでジェサンと関りを持ち、3女のイネはサンアの運営する奨学金財団より奨学金をもらうことで、3姉妹はそれぞれジェサン、ウォルリョン家と深く関わっていく。

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