『書類を男にしただけで』小芝風花が語る、男装への挑戦 「女性なら多くの方が共感できる」
「役の重さが増していく感覚はあります」
小芝：竜星さんとは、6年ぶりの共演になるのですごく楽しみです。友近さんも、NHK朝の連続テレビ小説でご一緒させていただいて以来です。そのときに友近さんにはすごく良くしていただいたので、今回取引先のクライアントさんという間柄で共演できるのが嬉しいです。
ーー小芝さんは、『美食探偵 明智五郎』（日本テレビ系）のヒロイン役や、『妖怪シェアハウス』（テレビ朝日系）での民放連続ドラマ主演に続いての本作主演と、今年、非常に活躍されているように感じます。小芝さんご自身でもそうした変化は感じますか？
小芝：少しずつ任せていただける役の重さが増していく感覚はあります。ただ、演じる役柄としても、先輩方とご一緒させていただく機会が多いので、本当に周りの方々に支えていただきながら、主演をさせてもらっている感じです。だから、プレッシャーはもちろんあるんですが、そこまで気負わずに、みんなで一丸となっていい作品をこれからも作っていきたいです。
ーー注目してほしいシーンはありますか？
小芝：やっぱり、最後の啖呵を切るシーンですね。台本16ページ分を一人で喋るという構成になっていて。怖すぎます（笑）。でも、祐希にとって一番大事なシーンだし、すごく好きなシーンなので、頑張りたいです。
■放送情報
『書類を男にしただけで』
TBS系にて、10月11日（日）14:00〜14:54放送（※一部地域をのぞく）
出演：小芝風花、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュン、デビット伊東、友近
脚本：飯野陽子
プロデュース：中西真央
演出：石井康晴
製作著作：TBS
(c)TBS
公式Twitter：https://twitter.com/yuki_minowa
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