甲斐翔真が語る、『仮面ライダーエグゼイド』からの変化 「より楽しくするためにどうするか」

甲斐翔真、『仮面ライダー』出演以降を語る

「『楽しい』っていうのはずっと変わらない」

ーー甲斐さんは高校生時代、どんな学生でしたか?

甲斐:高校生のときは本当にサッカーに明け暮れていました。普段もそんなに目立つ方でもないというか。自分のテリトリーの中で生きているシャイな人間だったので、怖いと思われがちだったかもしれないです(笑)。「“近寄ってくんなオーラ”出てるよね」って言われていました(笑)。そんなことないんですけど、勝手に思われちゃうんですよ。クラスの真ん中で目立つ存在というよりは、冷静にその横にいるようなタイプでしたね。

ーー『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日系)でのデビューから、近年では『シグナル100』『君が世界のはじまり』や今回の『#ハンド全力』、さらには舞台など様々なジャンルで活躍されています。甲斐さんご自身でデビュー当時を振り返ってみていかがですか?

甲斐:『仮面ライダーエグゼイド』のときは、本当にまだデビューしたてで、初心者マーク
をつけているような状態でした。今年、すごく大きかったのは、人生初の舞台出演でした。ミュージカルという新しい表現方法に挑戦して、そこで本当にいろんなことを経験して、揉まれて、自分の不甲斐なさにも気づかされました。だけどすごく楽しい。この仕事が「楽しい」っていうのはずっと変わらないですね。より楽しくするためにどうしていこうか考えています。

ーー今後挑戦してみたい役はありますか?

甲斐:今まで上品で爽やかなキャラクターを演じることが多かったので、もっとどうしようもない悪役や汚れ役を演じてみたいですね。でも、まだまだ人生経験が足りないかもしれません。

ーー甲斐さんの中で、モデルや目標としている存在はいますか?

甲斐:芝居も踊りもトークもできるような人、そんな存在になれたら嬉しいです。「固定観念を持たない」というのを目標に、これからやっていきたいです。

■公開情報
『#ハンド全力』
全国順次公開中
出演:加藤清史郎、醍醐虎汰朗、蒔田彩珠、芋生悠、佐藤緋美、坂東龍汰、鈴木福、篠原篤
、植野行雄(デニス)、おたこぷー(プー&ムー)、おさむ(プー&ムー)、岩本晟夢、磯
邊蓮登、渕上ひかる、甲斐翔真、田中美久(HKT48)、宮崎大輔(「崎」は「たつさき」が正式表記)、仲野太賀、志田未来、安達
祐実、ふせえり、田口トモロヲ
監督:松居大悟
脚本:松居大悟、佐藤大
主題歌:小山田壮平「OH MY GOD」(Sparkling Records)
制作協力:セカンドサイト、グラスホッパー
制作プロダクション:ザフール
配給:イオンエンターテイメント、ラビットハウス、エレファントハウス
特別協賛:渡作株式会社(インパル)
協賛:モルテン、東洋ライス
協力:熊本県ハンドボール協会、山鹿市ハンドボール協会、熊本国際スポーツ大会推進事務

特別協力:公益財団法人日本ハンドボール協会
2020/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/108分
(c)2020「#ハンド全力」製作委員会
公式サイト:http://handzenryoku.com/

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甲斐翔真のチェキを1名様にプレゼント。応募要項は以下のとおり。

【応募方法】
リアルサウンド映画部の公式Twitterフォロー&該当ツイートをRTまたは公式Instagramをフォローいただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンド映画部の公式TwitterアカウントよりDMをお送りさせていただきます。

※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※複数のお申し込みが発覚した場合、ご応募は無効とさせていただく場合がございます。
※営利目的の転売は固くお断りいたします。発見した場合は然るべき対応をとらせていただきます。

<リアルサウンド映画部 公式Twitter>
https://twitter.com/realsound_m

<リアルサウンド 公式Instagram>
https://www.instagram.com/realsoundjp/

<応募締切>
9月14日(月)

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