『M 愛すべき人がいて』伝説の「appears」も再現 最終回放送後には浜崎あゆみのコメントも

『M』伝説の「appears」も再現

 最終回は天馬の登場を含め、オールスターのような回であったが、CMも放送に華を添えていた。avex traxのCMでは、浜崎あゆみと安斉かれんという『M』視聴者にはたまらない並び。さらに、再びの博多通りもん(Netflix『呪怨:呪いの家』も礼香にかけているのか?)。

 そして、沈黙を守っていた浜崎あゆみが放送終了後に、TwitterとInstagramのストーリーを更新。脚本家・鈴木おさむのインタビューを引用する形で、「ほんと最低で最高で、大嫌いで大好きでした。」と松浦勝人との写真付きで初めてドラマに言及した。もちろん、彼女の物語は『M』で終わったわけではなく、その先も、今も壮絶な人生が続いている。「俺の作った虹を渡れ」きっとその言葉とともに。

■渡辺彰浩
1988年生まれ。ライター/編集。2017年1月より、リアルサウンド編集部を経て独立。パンが好き。Twitter

■放送情報
『M 愛すべき人がいて』
テレビ朝日系にて、毎週土曜 23:15~0:05放送
ABEMAにて、独占配信
出演:安斉かれん、三浦翔平、白濱亜嵐、田中みな実、久保田紗友、河北麻友子、田中道子、新納慎也、市毛良枝、高橋克典、高嶋政伸
原作:小松成美『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎刊)
脚本:鈴木おさむ
企画:藤田晋(ABEMA)
ゼネラルプロデューサー: 横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)、谷口達彦(ABEMA)、山形亮介(角川大映スタジオ)、佐藤雅彦(角川大映スタジオ)
アソシエイトプロデューサー:川島彩乃(ABEMA)
演出:木下高男、麻生学
主題歌:浜崎あゆみ「M」(avex trax)
制作:テレビ朝日
制作協力:角川大映スタジオ
(c)テレビ朝日/ABEMA

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