斎藤工、『BG』『火村英生の推理』“バディもの”で輝く理由 鋭い眼差しが物語のアクセントに

斎藤工が『BG』などバディもので輝く理由

 物語は島崎と劉光明(仲村トオル)との対面が再び。「あなたの大好きなボディーガードをずっと続けられるといいですね」という劉の不敵なセリフにて幕を閉じた。また、印象的に描かれた笠松(市川実日子)の島崎への思いも気になるところ。シーズン1では厚生労働大臣である立原(石田ゆり子)、元妻の仁美(山口智子)との恋路が描かれていただけに、今シーズンでは笠松が有力と見て間違いない。

 テレビ朝日の定例社長会見にて、7月いっぱいでの放送終了が発表された『BG』。残り数話の中で、島崎と高梨のバディはさらに躍動していくはずだ。

■渡辺彰浩
1988年生まれ。ライター/編集。2017年1月より、リアルサウンド編集部を経て独立。パンが好き。Twitter

■放送情報
『BG~身辺警護人~』第2シリーズ
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00〜放送
出演:木村拓哉、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、市川実日子、勝村政信、仲村トオル
脚本:井上由美子
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:川島誠史(テレビ朝日)、秋山貴人(テレビ朝日)、浜田壮瑛(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)、田上リサ(MMJ)
音楽:高見優
監督:常廣丈太(テレビ朝日)、七髙剛
制作協力:MMJ
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日

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