木村拓哉と玉森裕太、『グランメゾン東京』撮影シーンの“ウニの下処理”で意気投合?

木村&玉森、“ウニの下処理”に「痛い」

 ここで、SNSで募った質問コーナーへ。木村と玉森に対する“ウニの下処理は痛くなかったか”との問いに、玉森は「痛かったです」とド直球に返答。「気合いで乗り切るって感じでしたね」と続け、木村も「痛いよね。やったら誰でも痛いよね」と、ほんわかトークを繰り広げる一幕も。

 また“セリフの覚え方”についての質問が飛ぶと、木村は「みんな、どうしてるの?」と興味津々。自身は一貫してセリフの覚え方を変えていないと話し、「国語の授業みたいに、このシーンの中で一番大事な言葉ってどれだろうっていうのをまず探して。これかなっていうのを丸で囲って、そっから自分のセリフを読むようにしています」と明かすと、キャストから「へぇ~」と感嘆の声。一方、木村がバスタブで覚える派だという及川と沢村に「(台本が)グチャグチャ、ベロベロになっちゃわない?」と詰め寄ると、及川は「台本が汚れるのを嫌うんだよね」と木村のこだわりを明かし、「僕は、眠い時にはポチャンって落としちゃう」と愛嬌たっぷりに語った。

沢村一樹と及川光博

 “共演者同士の名前の呼び方”を聞かれた沢村は、玉森の呼び方に困っているといい、「(木村を指して)裕太って呼んでるんだよね?」と確認。すると及川が「下の名前で呼んでさ、キュンキュンしてんだよね、玉ちゃん」と暴露し、玉森は「呼ばれるたびに心拍数が上がってます」と照れ笑い。「じゃあ、裕太って呼ぼうかな」という沢村&及川に、「裕太でお願いします」と木村。2人から声を揃えて「せ~の! ゆ~たぁ~」と呼ばれると、玉森は胸に手を当て顔を赤らめ、湧き上がる拍手に「なんの拍手なの~」とタジタジだった。

 なお会見には、ローラン・ピック駐日フランス大使も出席し、ドラマを機に「日本とフランスの架け橋である食の文化について知っていただきたい」とコメント。「パート2が実現したらどんなに素敵かなと思う」との挨拶に、キャストたちは「早いな!」と笑顔で顔を見合わせていた。

鈴木京香
及川光博
尾上菊之助
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鈴木京香
及川光博
尾上菊之助
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(取材・文=nakamura omame)

■放送情報
日曜劇場『グランメゾン東京』
TBS系にて、10月20日(日)スタート 毎週日曜21:00~21:54
出演:木村拓哉、鈴木京香、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、尾上菊之助、及川光博、 沢村一樹
脚本:黒岩勉
プロデュース:伊與田英徳、東仲恵吾
演出:塚原あゆ子ほか
製作著作:TBS
(c)TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

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