『プリレジェ』片寄涼太、佐野玲於ら“王子”が平野レミから料理の洗礼を受ける 「こりゃダメだね」

プリレジェ王子、「玉子料理選手権」で悪戦苦闘

 チームカラーのエプロンを付けると、さっそく料理対決を開始。片寄は「まずはチキンライス的なやつ作らないと」とつぶやきながら、材料を物色。各チーム、隣チームの様子を探り探り、まずは片寄、佐野、町田が、それぞれ玉ねぎのみじん切りを始める。

 「間に合うの!?」と心配そうな平野を横目に、料理に取り組む王子たち。チーム赤は、鈴木が片寄の肩を揉んだり、二人揃って野菜を切るなどチームワークを発揮。一方で、包丁を上から抑えてみじん切りを行っている佐野の姿をみて、「それカッコイイ」といった声もあがるなど、チームの垣根を越えてワチャワチャと盛り上がりながらバトルは進んでいく。

 途中、関口が玉子をかっこよく混ぜているところを目撃した佐野は、関口の頭を指さし「この頭を割ったら、黄身が出てくると思います」と話して笑いを誘う一幕も。その横で、意外にも器用に玉ねぎを炒めている清原。「ベーコン入れたら美味しそう」と話し合う片寄と鈴木。関口に対して「ちゃんとやってよ~」とツッコミを入れる佐野は、慣れない料理に四苦八苦していた。

 火力が弱いために、時間がかかっている王子たちを見て「レミパンじゃないから時間がかかる。持ってくれば良かったな~」と嘆く平野。そんな中、味見をする町田が清原に“あ~ん”をしたり、片寄が「ちょっと、(チーム赤の)おしぼり取ったでしょ」と町田に詰め寄り、それに対して「どうぞ」と町田がおしぼりを差し出すなど、王子同士の微笑ましいやりとりも見られた。

 ここで鈴木が「一回やりたかった」と、どこかで見たことのある“高い位置”からケチャップ投入を披露。続けて、フライパンの返しを褒められた鈴木は「(ふだん料理は)やってないんですけどね~」と言いながら、多めにフライパンを返していく。そして肝心の玉子調理へ。「玉子はスピード勝負だと思う」という片寄に鈴木はすべてを託し、ついにチーム赤がレミチャンスを使用。油の量を増やし、火を強くとアドバイスを受け、片寄も負けじと高い位置から油を投入。無事にオムライスが仕上がった。

 さらにチーム青がレミチャンスを使用し、平野に玉子を返して盛り付けるところを依頼。ところが、玉子がうまく返らずグダグダに。「失敗しちゃった! 食べれば一緒よ」という平野に、町田と清原は大爆笑。またチーム黄色も同じ場面でレミチャンスを使い、今度は見事に成功して綺麗なオムライスに仕上げた。

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