佐野勇斗×清水尋也『3D彼女 リアルガール』対談 『ちはやふる -結び-』から意識していた互いの存在

佐野勇斗×清水尋也『3D彼女』対談

清水「今回また勇斗の器用さを確信した」

ーー撮影で一番印象に残っていることは?

佐野:尋也のアドリブです。毎回毎回「次は何してくんのかなー」と楽しみでした。特に、ミツヤがトマトを心配するシーン。あのシーンは全部アドリブなんです。

清水:まさか使われているとは思わなかった(笑)。

佐野:結構使われてたよね(笑)。

清水:でもアドリブを考える時間は楽しかったです。僕と勇斗はアドリブが多かったんですよ。朝の撮影で勇斗が先にアドリブをやっていて、周りの人から「勇斗がこんなアドリブやってたよ」と聞いて、「うわ~それやったのか~。俺もすごいのやらないと」みたいな(笑)。

ーー他の現場と比べてアドリブは多かったんですか?

清水:8割アドリブくらい(笑)。

佐野:本当ね(笑)。ほぼアドリブでした。僕たちは結構はちゃめちゃにやってましたね。監督も「ここ、なんか足そうぜ」と一緒に考えてくれるんですよ。そのラフなスタンスがすごくよかったのかなと思います。

ーー色葉役の中条あやみさんとの共演はいかがでしたか?

佐野:一番年上なんだけど、年上感を出さないというか。一緒にふざけてくれたり場を和ませてくれたりしました。いい意味で座長としてみんなを引っ張ってくれました。

清水:だからみんな一緒に楽しくできた。年上だからってちゃんとされると、こっちも引いちゃうので(笑)。あと、本当にかわいいので、彼女がいれば現場は全てもうオッケー!みたいな。

佐野:本当にそういうところあるよね。

ーー今回の作品を通して、役者として新たに学んだことや得たものは?

佐野:やっぱりアドリブですかね。こんなにアドリブをやった作品は初めてだったので。『ちはやふる -結び-』では、矢本(悠馬)さんがめちゃくちゃアドリブをやっていて、それを見て「あ、こんなにやっていいんだ」と学んで、次の作品でやってみようと思っていたんです。そうしたらまた尋也と一緒になって、尋也もすぐアドリブをするから、負けてられないなと思って。

清水:確かにね。僕は“THE ラブコメディ”みたいな映画が初めてで、こういう役柄をこれまで演じたことがなかったので、それ自体が新しい経験でした。これまで血だらけの作品にしか出てこなかったので(笑)。そこに引け目はなかったし、プレッシャーもなかったんですけど、これを完璧にやれば、「こいつ、こういうこともできるんだ」という強みになるなと思ったので、そこはチャレンジでしたし、初めてだったから楽しかったです。

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ーーお互いの印象は今回の作品を通して変わりましたか?

佐野:そう言われてみれば、尋也の印象は最初から変わらないかもしれないです。

清水:僕も変わらないですかね。勇斗の方が年上なんですけど、最初に『ちはやふる -結び-』の本読みで会ったときから、「こいつ本当に器用だな」と心の中で思っていました(笑)。

佐野:(笑)。

清水:本読みでそう思ったんですけど、現場では会っていないから実際は分からなくて。で、完成した作品を観たときに、芝居が変わっていたんですよ。共演者から受けた影響を、自分の力として器用に変えていける能力、適応していける能力があるんだなと思って。だから今回も、うまくお互い新しいものを取り入れながら、化学反応を起こしていきたいなと思っていました。結果的に、今回また勇斗の器用さを確信したし、何をしても、すごい角度をつけても、ちゃんと返してくれたので、すごく助かりましたし、ありがたかったです。

佐野:しっかりしている尋也にそう言ってもらえると嬉しいですね。役者としてもめっちゃ尊敬しているんですよ。

清水:ありがとうございます。恐縮です、先輩(笑)。

佐野:あんまり言いたくないんですけど(笑)、考えてることが深くて面白くて、本当にすごいなと。だから今回お芝居をしていて、一番安心感がありました。また違う作品で共演したいなとすごく思いました。

清水:でも真面目過ぎる作品とかだったら笑っちゃいそう(笑)。

佐野:本当そうだよね(笑)。

清水:前あんなだったのに今こんな芝居してる俺たち、面白くね? みたいな(笑)。

佐野:そうそうそう、逆にね(笑)。

(取材・文・写真=宮川翔)

■公開情報
『3D彼女 リアルガール』
全国公開中
出演:中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、三浦貴大、神田沙也加(声の出演)、濱田マリ、竹内力
原作:那波マオ『3D彼女 リアルガール』(講談社『KCデザート』刊)
監督:英勉
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (c)那波マオ/講談社
公式サイト:3dkanojomovie.jp

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<応募締切>
9月23日(日)

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