音楽シーン分析の記事一覧
J-POP、ロック、アイドル、ヴィジュアル系、ボカロ……ジャンルが多く複雑な音楽シーンを、さまざまな角度から分析します。音楽業界の“いま”が分かる!
米津玄師、ケンドリック・ラマー、Ado……“一人の人間力で魅せる”ことがポップスターのライブの主流に?
ライブの日からもうすぐ1カ月が経とうとしているが、10月27日に開催された米津玄師のさいたまスーパーアリーナ公演の記憶が今も鮮明…
King Gnu、幾田りら、LiSA、DISH//……2022年、FIFAワールドカップカタール関連楽曲から生まれる新たなアンセム
11月23日から日本代表戦も始まる『FIFAワールドカップカタール2022』。サッカーワールドカップと言えば、テレビ局ごとの中継…
「紅白出ないの?」出場者発表後、話題になったアーティストたち 宇多田ヒカル、松任谷由実、back number……追加の可能性は
大晦日に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』に出場するアーティストが発表された。今年は『ONE PIECE FILM RED』…
STUTSプロデュースのMirage Collective、バイラル好調 『エルピス』にも通ずる“強さと儚さ”の二面性
Spotifyの「Daily Viral Songs (Japan)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spo…
THE LAST ROCKSTARS、カーリングシトーンズ……レジェンド級ドリームバンド結成のメリットとは?
サッカーワールドカップの各国代表、野球の日本代表=侍ジャパン、NBAのドリームチームなど、普段とは違うチームメイトが集結して戦い…
大滝詠一「幸せな結末」を生んだドラマ制作陣の熱意 『ラブ ジェネレーション』が放っていた特別な存在感
『みんなが聴いた平成ヒット曲』第7回…大滝詠一「幸せな結末」 木村拓哉&松たか子『ラブジェネ』が最高平均視聴率を記録 10…
『Paradox Live』『BAD TOWN REVERSAL』『テクノロイド』……音楽も多様化を極める令和発メディアミックスの注目作
アニメ、ゲーム、音楽、小説、舞台など多彩なメディアへとアプローチすることができるメディアミックスプロジェクト。SNSを効率的に稼…
小説『モンパルナス1934~キャンティ前史~』エピソード13 梶子 村井邦彦・吉田俊宏 作
村井邦彦と吉田俊宏による小説『モンパルナス1934〜キャンティ前史〜』エピソード13では、川添浩史が第2回アヅマカブキの欧米ツア…
デジタルへの移行で変化する音楽プロモーションのあり方 DSP各社のレコメンドに注目
時代と共に、楽曲ヒットのための効果的なプロモーションは変遷してきている。有線でのリクエスト、TV歌番組の出演、ラジオのヘビーロー…
HoneyWorks、ポジティブなサウンドでTikTokチャート絶好調 自己肯定感をアップさせる相性抜群の投稿とは?
参照: Billboard JAPANの「TikTok Weekly Top 20」は、TikTokにおける視聴数のみならず…
連載「lit!」第24回:Arctic Monkeys、テイラー・スウィフト……海外ポップミュージックの濃密なサウンドやストーリーを分析
2022年も残り2カ月を切り、そろそろ海外メディアが「年間ベストアルバム」の記事を続々と出す時期に差し掛かってきた。連載「lit…
マキシマム ザ ホルモン、“一部サブスク解禁”でバイラル好調 抒情性&シャウトの殴打でメリハリを存分に発揮
参照: Spotifyの「Daily Viral Songs(Japan)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けし…
Snow Man、Travis Japan、SixTONES……次世代ジャニーズ×ハイブランドコラボはなぜ続く?
Snow Manがティファニーの日本アンバサダーに起用され、10月25日には同ブランド公式LINEにて彼らが出演するスペシャル動…
ONE OK ROCK、JUDY AND MARY、T.M.Revolution……『るろうに剣心』再アニメ化発表を機に歴代音楽をおさらい
『るろうに剣心』の主題歌といえば、あなたは一番にどの楽曲を思い浮かべるだろうか。 先日、実写映画『るろうに剣心 最終章 Th…
BTSメンバーたちも順次入隊へ、兵役による休止期間も人気勢力図に変化なし? 活動やグループの在り方がファンダムに及ぼす影響
10月15日、HYBEと釜山市による2030年の万博招致イベントである、『WORLD EXPO 2030 BUSAN KOREA…
新たな場の誕生、大型フェス復活、VR……ageHaやVISIONの閉店を機に、変化し続けるクラブシーンの今を考察
地方出身で国内外のダンスミュージックやヒップホップを愛聴していた筆者にとって、東京のクラブシーンは紛れもなく憧れの対象だった。学…
音楽家にとってサブスクは悪ではない デジタル時代のビジネスモデルを正しく理解する
デジタルの広まりとともに生じる誤解 日本の音楽市場もやっと、デジタルが広まってきました。2021年のデジタル市場は、日本レコ…
BMSG ALLSTARS、新章告げる1曲がバイラルチャート好調 15人の見せ場を的確に配するSKY-HIのディレクション力
参照: Spotifyの「Daily Viral Songs(Japan)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けし…
Galileo Galilei、フレデリック、ORANGE RANGE、マキシマム ザ ホルモン……意外と多い“兄弟/姉妹バンド”の特性
バンドごとにメンバーの関係性は大きく違う。幼馴染だったり学生時代の友達同士でバンドを結成するケースもあれば、プロ志向でバンド活動…
絢香 初のシングル1位、紅白初出場……「三日月」が普遍性を帯びた理由
『みんなが聴いた平成ヒット曲』第6回…絢香「三日月」 「三日月」が普遍性を帯びた理由 「同じ曲ばかり求められることに、正…
連載「lit!」第21回:アンジュルム、CIRGO GRINCO……多彩なジャンル楽しめる最新女性アイドルソング
「アイドル戦国時代」が叫ばれ始めたのは、2010年のことでした。あれから12年、当時と比べるとブームとしては落ち着きましたが、ラ…
福原遥、連続テレビ小説『舞いあがれ!』でファン層拡大なるか? 歌と演技に見る“声”の魅力
現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で主演を務める福原遥。作品の評判は上々であり、ここから本格出演が始まる福原の登場…
連載「lit!」第20回:RADWIMPS、BUMP OF CHICKEN、ASIAN KUNG-FU GENERATION……アニメ×ロックの新たな化学反応
週替わり形式で様々なジャンルの作品をレコメンドしていく連載「lit!」。第20回となるこの記事では、「2022年秋のアニメ作品を…
週替わりテーマソングが作品にもたらす効果 『チェンソーマン』機に『ドロヘドロ』『高木さん』ら過去事例を振り返る
10月11日より放送開始のTVアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京)。そのEDテーマを12組のアーティストが書き下ろし、週替わり…
ONE OK ROCK、Muse、リナ・サワヤマ……スタジアムロックの変遷から捉える“ポップミュージックの現在地”
メインストリームのロックと向き合い続けるONE OK ROCK 「スタジアムロック」、あるいは「アリーナロック」。その名が示…
なとり「Overdose」TikTokチャート好調 一度聴けば耳に残るリズミカルかつ大胆なボーカルアプローチ
参照: Billboard JAPANの「TikTok Weekly Top 20」は、TikTokにおける視聴数のみならず…
音楽業界の「説明不足」を反省する 2022年に環境問題として議論された「AKB商法」に関する国会議事録を読んで
衆議院の委員会でAKB商法が取り上げられたという話を聞いて、議事録をチェックしてみました。日本の国会で音楽ビジネスについて語られ…