櫻坂46 小池美波のグラビアはなぜ安心感があるのか? グループの支柱としての存在感

櫻坂46 小池美波、支柱としての存在感

櫻坂の支柱となって

 個性豊かなグループの中でも、小池美波は特におっとりとしていて優しい性格の印象がある。それゆえに、個性を表現すること遠慮がちな部分もあったと思う。それでも、『欅坂46 夏の全国アリーナツアー2018』で急遽センターの平手友梨奈がステージに立てなくなったときにアドリブでソロダンスを披露する伝説を残すなど、あらゆる局面で重要な立ち位置にいたことも事実である。優しくて、誰よりもグループ思いな小池美波。今の櫻坂46の支柱に彼女がいることは、必然的だと痛感する。

 豪華な12Pのグラビアでは、安心感のある穏やかな表情を見せている。率直な気持ちを語ったインタビューも掲載されており、その言葉の通り、舞い踊るように前へと進んでいく軽やかさがグラビアから伝わる。櫻坂46に小池美波が居てよかった。あたたかい光をグループに運ぶ、圧倒的な支柱だ。

 カラフルな遊具で遊ぶ猫のような姿や、ノースリーブですらっとした腕を見せる大人っぽい姿も披露。デビューして5年の年月が流れ、後輩メンバーも加入した今、より伸び伸びとした小池美波が始まっていく気がする。櫻坂46、そして小池美波の新しいスタートを応援したい気持ちでいっぱいだ。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊少年マガジン』第52号
定価:300円(税込)
出版社:講談社
公式サイト

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