欅坂46小池美波が語る、青春時代と水着撮影への本音 「照れ隠しをしている表情を見て」

欅坂46小池美波インタビュー

「撮影となると恥ずかしすぎて(笑)」

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ーー水着やランジェリーの撮影にも挑戦しています。

小池:打ち合わせの時に、水着やランジェリーの衣装を見て「ついに来たか」と(笑)。メンバーの写真集を見ていた時は、恥ずかしさもありながら水着やランジェリーのページを見ていたんですけど、いざ自分も写真集を出すと決まってからは少しでも表情の勉強ができればと見返しました。みんな水着は笑顔だけど、ランジェリーの時は大人な表情をしていたので、そういう表情も取り入れようと思っていたんですけど、やっぱり撮影となると恥ずかしすぎて(笑)。全然そんな余裕が生まれなかったので、少し恥ずかしがっている表情を撮っていただきました。でも、それが私らしさなのかなとも思いますし、照れ隠しをしている表情を見ていただければと思います。

ーーちなみに、一番参考になったメンバーの写真集は?

小池:ずーみん(今泉佑唯)ですね。見ていると本当に恥ずかしいってなっちゃうんですけど、見れば見るほど引き込まれる素敵な表情をしているんです。すごい勉強になりました。

ーーグループ写真集でもバスタブでの写真がありましたが……。

小池:バスタブは私の付き物なんです(笑)。「黒い羊」のMVでもバスタブに入ってますし、「バスルームトラベル」も歌っていますし。グループ写真集で初めて阿部さんに撮っていただいたんですけど、その時もはじめましての感じが全然なくて、心から安心して撮っていただけたんです。今回、まさか私のソロ写真集も撮っていただけるとは思ってもいなかったので、1年ぶりにお会いする時に、1年前よりも変わったなと思ってもらえるように頑張りました。鏡で自分をよく見るようになったり、ジムに通って体を鍛えてみようとか。1年前とはまた違う、一番良い時期の私を撮っていただけたかなと思います。本当に綺麗に撮っていただけているので、苦労を重ねたら良いことが待っているんだって。

ーーちなみに、この写真集を一番誰に見せたいですか?

小池:メンバーにですか?

ーーメンバーの方でも、吉田照美さんなどでも大丈夫です。

小池:えー……でも、両親に見られるのは恥ずかしいです。照美さんにも見てほしいですけど、どういう感じで見たら良いか困らせちゃうかもしれないです(笑)。

ーーそこは土生(瑞穂)さんではないんですね。

小池:土生ちゃんは、大人っぽい表情をしても「よくできました」としか言わないんですよ! そういう未来しか見えないです。いつも私が頑張ると「よくできたねー」って子ども扱いされちゃうので、想像がつきます(笑)。意外と、小林由依に見てほしいかもしれません。

ーーなぜですか?

小池:写真集の撮影の前日に、「頑張って」「すごい楽しみにしてる」って言ってくれたんです。それに、私がすごく辛い時にも話を聞いてくれて、「私から学ぶことがある」って励ましてもらえたことが個人的にすごく嬉しかったんですよね。そこから少しは成長して、私もいろんな表情を見せられるようになったのを見てほしいなって。

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