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ニューヨーク・ドールズに対抗してクリーヴランドから出てきたデッド・ボーイズのリーダー、スティフ・ベーターズはバンドの解散後、それまでの攻撃的な音から遠のき、幼い頃に影響を受けたパワー・ポップに傾倒したアルバム『Disconnected』を発表する。その後彼はダムドのブライアン・ジェームスと共に、パンクとゴシックにハード・ロック色を加えた音楽性で知られるローズ・オブ・ニュー・チャーチを結成し、特にマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」のめちゃくちゃなカバーで注目を浴びる。その後はデッド・ボーイズの再結成ツアーに一瞬参加した他、いくつかのプロジェクトに参加した後フランスに隠居する。90年にパリで交通事故にあい、重症を負ったにもかかわらず現場を立ち去ったと言われ、自宅で33歳の若さで亡くなった。

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