Old Time Relijunの記事一覧

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例えば日本語で唄うジョン・スペンサーは想像できないけど、イタリア語で唄う姿は想像できません? エロさとか熱さとかあの人ってラテンっぽいとこありますよね。何でここでそんな前置きをするかっていうと、このOld Time Relijun、まさにジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのイタリア版といった感じなのだ。ノイズ・ギターがのた打ち回るブルージィなガレージ・サウンドと、胃の底から振り絞るようなヴォイス。そして、イタリア語と英語を織り交ぜた歌詞。はっきり言って、本家よりも猥雑さがゴリゴリであり(それだけしかないっていう向きもあるが)、クランプス直系のエログロさも有しているのだ。
<K>レーベルから2枚のアルバム『Uterus & Fire』(99年)『La Sirena de Pecera』(00年)を発表している。

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