ghostnoteの記事一覧

(2件)

岡山県出身。大平伸正(vo&g)、佐藤慎治(b&cho)、中村勇介(dr&cho)からなる3ピース・バンド、ghostnote。バンド名は、“譜面では表せない音”という意味を持つ。03年結成、現メンバーは04年春より始動。地元・岡山県下ライヴハウスでの活動はもとより、LOST IN TIMEやアナログフィッシュなどのツアー・バンドからの共演指名を受けることも多々あった。絶妙に静と動の入り乱れたメロディー・ラインを、拾い上げるようなリズムが包み込み、大平の優しさと強さを併せ持つ歌声がghostnoteの世界観を作り上げている。
『ghostnote sample CD』を皮切りに自主制作盤のCDを4枚リリースを経て、初の全国流通盤となる1stアルバム『初対面』、2ndアルバム『素晴らしき世界』を06年にリリース。音源が徐々にインディーズ・シーンで話題を呼び、06年には年間ライヴ160本、07年には130本を行い、各地のライヴでの動員を着実に増やしていった。
そして08年5月、<SMEレコーズ>より専門学校『日本工学院』CMソングとしてオンエアされていた1stシングル「スタート」メジャー・デビュー。09年1月にメジャー1stアルバム『アイデンティティー』を発表。その後もコンスタントに作品リリースを続け、ライヴ・バンドとして全国各地でライヴ活動を続けている。