David Fosterの記事・ニュース・画像一覧

AORサウンドの黄金期において、ボズ・スキャッグス、シカゴ、アース・ウィンド＆ファイアー、チャカ・カーン、ホール＆オーツ、ライオネル・リッチー……など、数多くのアーティストたちを成功に導いたプロデューサー／ソングライター／マルチ・プレイヤー、デヴィッド・フォスター。
もともとはカナダ出身だが、70年代よりセッション・ミュージシャンとしてL.A.で活躍。徐々に頭角を現していき、自身がプロデュースを手がけたホール＆オーツのブレイクによりその地歩を固めることに。以後も、白黒問わずにさまざまなアーティスト／グループ作品を手がけていく。それとともに、自分のグループ＝エアプレイを結成、“ロマンティック・ハードネス”とでもいうべき80sポップの王道となるサウンドを見事創り上げた。
また80sに入ると、サントラ制作に励むなど仕事の幅を格段に広げ、84年にはグラミー賞を獲得。音楽界において不動のポジションを確立した。