SixTONES 髙地優吾、目標を宣言し努力を重ねて叶えていく姿 29歳の誕生日に寄せて

 3月8日にSixTONESの髙地優吾が29歳の誕生日を迎えた。SNSではファンからのお祝いメッセージが寄せられるなどお祝いムードに包まれた。

 28歳の一年を振り返ってみると、初の外部舞台『夏の夜の夢』に出演、自ら出演したいとラジオで宣言した『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)への出演を叶えるなど、前向きに挑戦し続ける姿があった。

 髙地にとって初の外部舞台となった『夏の夜の夢』。昨年9月6日から日生劇場で上演され、ライサンダー役で出演。本作はシェイクスピア原作の喜劇作品で、演出を手がけたのは蜷川幸雄の助手を務めた井上尊晶、主演は中村芝翫。ミュージカル出演経験が豊富なメンバーの京本大我も語っていたように第一声で観客の心を掴む、稽古を重ねたことがありありと伝わってきた。

 『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)2022年8月20日放送回では、当時、田中樹も日生劇場からほど近い帝国劇場で舞台『DREAM BOYS』への出演を控えていたことから、「9月は毎日一緒にご飯食べよう」と誘うなど舞台に向けてトークを展開。髙地は冗談交じりできっぱり断っていたが、その中で「シェイクスピア作品に染まりたい」とも語っていたのが印象的だ。ラジオでは稽古の様子を語ったり、SixTONESのライブグッズのTシャツをキャストにプレゼントしたことを明かしたりと、共演者ともコミュニケーションをとっている様子が伝わってきた。

 髙地にとって芸能界入りのきっかけとなった『スクール革命!』(日本テレビ系)への出演も続いている。共演者であるHey! Say! JUMPの山田涼介はラジオ番組『Hey! Say!7 UltraJUMP』(文化放送)2月16日放送回で、髙地に誘われてサッカーをしたことを明かし、エピソードの最後に髙地を“かわいい後輩”と語っていた。バレンタインデーにはメンバーやスタッフに手作りチョコレートをプレゼントするなど愛らしいエピソードに加え、ジェシーと2人旅に行ったことを明かすなど、髙地のエピソードは様々な方面から聞こえてきた。 6月から上演される舞台『星降る夜に出掛けよう』への出演が発表になり、共演の高木雄也(Hey! Say! JUMP)、中山優馬らとの舞台はもちろん、稽古中のエピソードも楽しみだ。

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