目黒蓮&向井康二、阿部亮平&宮舘涼太……Snow Man「ボクとキミと」2ショットに表れるそれぞれのカラー

 今年9月にリリースした2ndアルバム『Snow Labo. S2』を携え、全国8都市35公演を行うアリーナツアー『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』 を開催中のSnow Man。主に週末を使って各地を巡ってきた本ツアーも残すところは12月21・22日の愛知公演のみとなった。先日、グループのYouTubeチャンネルでは、早くもアルバム収録曲「Toxic Girl」のライブ映像が公開に。“Toxic”の雰囲気たっぷりの紫がかった色彩と、阿部亮平が考案したという「スノクラゲ」と呼ばれる舞台装置が妖艶な曲のムードを盛り上げるスタイリッシュなステージを見ることができた。惜しくもツアーに参加できなかったファンにとってもうれしいサプライズだったのではないだろうか。

Snow Man「Toxic Girl」LIVE TOUR 2022 Labo. Ver.

 ここまでのツアー中には横浜公演でグループのInstagramアカウントの開設が発表され、公演直後のメンバーが初のインスタライブに挑戦。北海道公演中には渡辺翔太、福岡公演中には阿部亮平の誕生日を祝うインスタライブが再び行われるなど、SNSを通して各地で過ごすSnow Manの姿が届けられてきた。そしてツアー中盤からファンのお楽しみの一つとなっているのが、Snow Man MENT RECORDING Official Twitterにアップされている「ボクとキミと」2ショットだ。

 アルバム『Snow Labo. S2』収録曲である「ボクとキミと」にかけた企画のようで、公演の合間に撮影されたという様々なメンバーの2ショットがアップされているのだ。最初にアップされたのは、福岡公演の合間に撮影された目黒蓮と向井康二による「目黒と向井と」2ショット。目黒のお気に入りだという向井考案新ポーズ「OKカフ」を二人で決めた1枚だ。目黒と向井といえば、『アイ・アム・冒険少年』レギュラーコンビとしてお茶の間でもおなじみ。手をクロスさせてお互いの耳たぶを持つかたちで決めたポージングは、ファン以外の層にも浸透しそうな映えぶりを見せている。“めめこじ”のお茶目&やんちゃな雰囲気もどこか伝わってくる1枚である。

 次にアップされたのは、静岡公演スタートの際の阿部と宮舘涼太による「阿部と宮舘と」2ショット。阿部が宮舘の肩にもたれかかり、宮舘がカメラのシャッターを切っていると思われるあざとさ満点の1枚。さきほどの目黒と向井のようにわかりやすいつながりがあるわけではないが、それぞれがふだんから思いやりを持って接していることが伝わる間柄である。プライベートに近いオフショットで一緒にすごす場面も多くみかけるため、ツアーの合間のショットとしては納得の組み合わせである。

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