SixTONES 髙地優吾、持ち前の“あざとかわいさ”を武器にどう立ち回る? 『あざとくて何が悪いの?』に寄せる期待

 以前、京本大我がラジオ番組にゲスト出演した際に、メンバーを一言で紹介するコーナーで髙地について「あざとい」「最年長なのにぶりっこ」と紹介したこともある。最年長メンバーでありながら可愛らしい一面もあってツッコミやすいのだろう。毎週土曜深夜に放送の『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)の「ジングルオンエアバトル」でも同様、髙地のジングルは、リトルストーン(リスナー)や、メンバーからもツッコミが入りがちだ。「あちぃぃぃぃ~」と暑がる雰囲気を演出したり、「眠たいな~」からはじまるオリジナルソングを披露したりと、声に変化をつけて演じるその様子にあざとさを感じつつも、笑いを誘い、ファンからもメンバーからも愛されている様子が伝わる。

 最近、髪を短くカット(通称:角刈り)してシャープな印象になった髙地。最新曲「マスカラ」では、大人な表情で、楽曲の雰囲気に合わせた色っぽさ纏った歌声を聴かせる一方、カップリング曲「フィギュア」では、いつもの髙地らしい笑顔でファンを魅了。

 雑誌『QLAP!』2020年12月号で「笑顔こそが人を笑顔にすると思う」と綴り、「もし国王になったらスマイルマークを国旗にする」と語っていたこともある髙地。単なる“あざとさ”ではなく、隠しきれない“いい人”っぷりとアイドルらしさが感じられる。

 さて、冒頭で触れたように今回の『あざとくて何が悪いの?』では、ホラン千秋が「本当に恋に落ちかけた!」というV6・三宅の行動が明かされる。予告では、VTRを観た出演者からは悲鳴があがり、髙地も驚きの表情を浮かべていた。一体どんな映像が観られるのか、楽しみに放送を待ちたい。

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