『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』最終回舞台裏を徹底レポート INI誕生の瞬間からも垣間見えた練習生たちの絆

『日プ2』INI誕生の舞台裏を徹底レポート

【日プ2から誕生!】INIの11人が意気込みを熱弁!

 放送終了後は、デビューメンバーによる挨拶とフォトセッションへ。「内に隠していた夢を実現できて嬉しく思います。関わってくださった皆様がいたからこそ自分がここにあることを忘れずに、これからも気を引き締めて頑張っていきたい」(木村)、「正直、まだ信じられないです。もっと成長して立派なアイドルになれるように頑張りたいと思います」(髙塚)、「人生の中で初めて結果として証明することができたので幸せな気持ちです。でもここがスタートなので一人ひとりが炎となって、どんなに暗い場所でも照らせるような光、暖かさを放っていける存在になっていこうと思います」(田島)、「このオーディションを通してたくさんの方に支えていただいていることを実感しましたし、これからみんなに恩返しをしたいと思います」(藤牧)、「感謝って大事だなって改めて思いました。皆さんの人生の支えになれるようなアーティストを目指して頑張っていきたいと思います」(尾崎)、「人前に立つ一人のアーティストとして、気持ちを切り替えないといけないなって改めて実感しています。この番組で助けられたり、支えられてるんだなと実感して、今回のパフォーマンスでも感謝の気持ちを思いっきり込めました」(西)、「番組を通して素晴らしい仲間たち、素晴らしいトレーナーさん、素晴らしいスタッフさんたちに支えられてここまで来れました。これからはグローバルに活躍するグループとして頑張っていきたいです」(松田)、「ここまでこれたのは自分の力だけではなく、練習生の皆さん、トレーナーの皆さん、何よりも国民プロデューサーの皆さんのおかげだと思います。世界の架け橋になれたら良いなと思います」(許)、「ここからがスタートで、第一歩が始まると思っていますので、気を抜かずに沢山の人の思いを背負って日本を代表するようなグローバルグループになれるように精進していきたいと思います」(池﨑)、「はじめは何もできなくても諦めずに努力し続ければ夢は叶うってことを自分がデビューして証明したいという思いで、最初から最後までやってきました。今回ここでそれを証明できたことが嬉しくて、今から夢を追いかける人に勇気と元気を与えられたらと思います」(佐野)、「この合宿では感謝の気持ちと謙虚さと、自分に自信を持つことを学んだと思います。国民プロデューサーの皆さん、関係者の皆さん、練習生の皆さん、応援してくださった全ての方に一人ひとり感謝の気持ちを伝えたいです」(後藤)と、それぞれコメントをし、番組ファイナルに幕を下ろした。

©LAPONE ENTERTAINMENT

 番組終了後、メンバーに選ばれた練習生、惜しくも選ばれなかった練習生、それぞれ反対の場所から舞台裏に退場していったのだが、最後までお互いに何かメッセージを送りたそうな顔をしていたのが印象的だ。「本当にいい仲間になれたのだろう」。そう思えてくる彼らの顔を見ていると応援し続けたい気持ちでいっぱいだ。INIとして世界に羽ばたくメンバーはもちろん、今回番組に参加した練習生全員の未来が輝くことを祈りたい。

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