Snow Man 阿部亮平×SixTONES 髙地優吾、異なる視点を持つ努力家な2人

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 ジャニーズJr.時代から、切磋琢磨してスキルを磨き続けてきたSnow ManとSixTONES。今ではグループのカラーを大切にしながらそれぞれの活躍を見せ、多くのファンを獲得している2組だ。「SixTONES & Snow Man 徹底解剖」番外編では、グループの枠を超えて仲の良いメンバーたちを紹介している。今回は、Snow Man・阿部亮平とSixTONES・髙地優吾の“あべゆご”コンビに注目してみたい。

 阿部は1993年11月27日、髙地は1994年3月8日が誕生日の同学年コンビだが、ジャニーズ事務所入所時期が約5年ほど差がある。キャラクターも違っており、阿部は高学歴のインテリ、髙地はバイクやサッカーが趣味というアクティブなキャラだ。学生時代で言えば、優等生とスポーツ少年のようなイメージである。

 そんな2人はジャニーズJr.時代、パフォーマンスでペアを組んでいたことも少なくなかった。『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)などで披露されてた「Daybreaker」でも、阿部と髙地がペア。ニコニコと笑顔を浮かべながら、息の合った様子でダンスを披露していた。『ザ少年倶楽部』20周年を迎えた2020年の放送回でもSixTONESとSnow Manが「Daybreaker」を披露したが、“あべゆご”が見られず少々悲しくなった記憶もあるほどだ。

 こうして仕事上で度々ペアになることもあった“あべゆご”は、プライベートでも仲が良い。食事に行く話をすることが多く、「2人とも焼き鳥が好き」という話は何度耳にしたかわからないほど。しかも、髙地はSixTONESメンバーに相談しきれないことを阿部に相談しているようで、「“イジられキャラ”だったり、“返しの仕方”だったり、こうしたらいいんじゃない?みたいな」、「阿部ちゃんって学もあるから、学校の先生じゃないけど相談相手にすごいなるなって」と語っていたことがある。反対のキャラを持ちつつも努力家な2人だからこそ、自分にはない視点を持っているという意味でも相性が良いのかもしれない。

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