スカイピース、EXITや『りぼん』コラボで歌う“青春と恋愛” 初のソロナンバーに込めた思いも

スカイピースが語る、“青春と恋愛”

意味深なやつはテオくんが作っている

ーーそこから令和の新たな恋愛が生まれているという。

☆イニ☆:それこそ、スカイピースだって、テオくんと会ったのはインターネットがきっかけなんで。そういう出会い方が、恋愛でも仲間でもあると思うんです。

ーー会ったことない、会わない恋愛って現代的ですよね。

テオくん:会う前に付き合う人っているのかな?

☆イニ☆:いるいる。それは、昔からあった。スカイプで通話していることで付き合ってるみたいな。僕の知り合いで、お互い写真を交換してて、実際に会って、自撮りと全然違ってびっくりしたって話も聞いたことがあります……。

ーーSNS上と現実とのギャップですね……。

☆イニ☆:今風ですね。現実との差が激しいみたいな。今はもう加工アプリとかすごいじゃないですか。TikTokも加工された動画を撮れるので。自撮りと現実が違うじゃないですけど、最新の技術を使った恋愛ですよ。

ーーギャップというと、曲の展開も激しく変わりますよね。

☆イニ☆:そうですね、特に曲調が一気にガラッと変わって。EXITさんとやるなら、そういう感じの曲が合うかなと。EXITさん自身もマルチに活動しているし、楽しい曲を作りたくて。スカイピースの曲はもともと転調とか多いんですけど、プラスでもうちょっと工夫しました。

ーー恋愛あるあるも盛り込んでいます。

☆イニ☆:前回が、学校あるあるみたいな感じだったので、今回はそこからもうちょっと絞って、現代の恋愛あるある。曲名も「青春学園恋愛ソング」って、もう本当そのままの意味で付けました。

ーーストレートに(笑)。

☆イニ☆:自分は先に曲名も決めて、そこから派生して歌詞を書いていく作り方なので、タイトルもストレートなものが多いと思います。「愛w君」とか意味深なやつはテオくんが作っていることが多いですね。

今の道が一番楽しいのは☆イニ☆さんやスカイチームのおかげ

ーー今回、2004年の大ヒット曲、nobodyknows+「ココロオドル」のカバーもありますね。

☆イニ☆:「ココロオドル」は幅広い年代から愛されてる曲だと思うんですけど、自分たちも学生のころからずっと聴いていて、カラオケで歌っていた曲なんです。テオくんともカラオケで一緒に歌っていたし、実際に、テレビでnobodyknows+さんと歌わせていただく機会もあったんですけど、ライブで演ることも考えたときに、もうこの曲って間違いなく盛り上がるでしょうって。自分たちなりにミックスして、歌ってみたいなって。

ーーリアレンジカバーですね。

☆イニ☆:そうですね。サビはそのまま原曲通りで、ラップパートを自分たちで変えようとなったんですよ。原曲の楽しく騒ぐ、はっちゃける、心躍る! というところから、自分たちなりの楽しいノリ方をテーマにして、原曲の良さと自分たちの視点で「のるぜ」って感じで完成させました。冒頭は〈のってきな的な言葉が〉で始まるんですけど、レコーディングでインストを聴くと、ついつい原曲のまま歌いたくなっちゃったんですよね(笑)。

テオくん:わかる(笑)。僕は小学校のときに兄ちゃんの十八番だったから、ずっと合いの手を歌わされていたんですけど、テレビの収録があったときも歌詞も覚えていたくらいで。それくらい染み込んでる曲なので、自分たちでアレンジするって大丈夫かと思ったんですけど、☆イニ☆さんはじまりの冒頭を聴いて、スカイピース色を出せそうだなって思いました。この曲は、やっぱりライブで歌うのがすっごく楽しみですね。

ーー『ピースピース』はライブで映える曲が多いですよね。

テオくん & ☆イニ☆:そうですね。

ーーEDMナンバーの「THE STAGE」なんかも、盛り上がりそうです。

☆イニ☆:この曲はやばいですよ。お気に入りです。僕は、ランニング中に本当いっつも聴いていて。こういう声の加工とか意外としたことがなかったんですけど、すごくハマったなって思います。

ーー今作って『りぼん』の表紙をオマージュしたジャケットデザインで、テオくん盤と☆イニ☆盤の2つのバージョンがありますが、それぞれソロナンバーを収録していますね。

☆イニ☆:そうですね、ソロ曲を出すのは今回初めてですね。

ーーソロ曲を作ろうと思ったのって?

☆イニ☆:今までツアーでも、ライブの構成で緩急をつけるためにソロのパートがあったんですよ。ダンスにチャレンジしたりだとか、お互いのソロパートを入れてみたりして。そういうこともあって、ソロ曲のチャレンジにつながったと思います。

ーーライブのソロパートを意識して、曲も作ってみようと。

☆イニ☆:そうですね。テオくんはダンスを意識した曲で。

ーーテオくんの「SHUT DOWN」は治安悪そうなヘビーなラップナンバーですね。

テオくん:そうですね。治安が悪い(笑)。曲を作った時に、その時のニュースだとか、周りのYouTuberを見たり聞いたりしたことで、自分が感じていたことを曲にしています。暗い感じで、歌詞も尖っているんですけど、自分の中ではマイナスではなく、プラス寄りに書いたつもりで。

ーーそれぞれ個性が出ているというか。☆イニ☆さんの「NET RAP STARS」は高速のネットラップナンバーで。

☆イニ☆:自分はソロ曲ってお題があった中で、ソロではイメージが湧かなくて、8人の方々に声をかけさせていただいて、各バースで参加していただいてます。もうこの方々は自分のスターなんですね。自分自身、もともとネットラップ出身で、学生時代はネットラップばっかり聴いて青春を費やしていたので、こうしてネットラップ界のスターたちと一緒にメジャーでリリースさせていただくって、もうすごいことで。

ーータイツォンさんかららっぷびとさんまで。

☆イニ☆:もう本当に幸せな曲ですね。大好きな先輩ばかりで。僕、ずっと言ってるんですけど「タイツォン生まれらっぷびと育ち」って。この世界に入るきっかけですし、タイツォンさんがいなかったら今の自分っていないから。そんな方と一緒に曲を作れたのは、すごくうれしいことです。だからか、『ピースピース』って今まで出してきた盤で一番好きだなと思っていて。ライブで映えるようなアップテンポな曲が多くて、その中に「相棒」のような気持ちの入った曲も入っていたりするし。

ーー「相棒」は、力強くてじんわりきますね。

テオくん: 1stアルバムに「ありがとうをおまえに」っていう、お互いに向けて書いたメッセージ性のある曲もあるんですけど、今回は、もしもこの道じゃなかったら?  って考えて書いたんですよね。僕はスカイピースをはじめる前に大工をやっていたんですけど、そのまま大工の道に行ってたら?  とか、もっと他の道を選んでいたら?  とか、いろんな道を想像して、その先を見てみたときに、今の道が一番楽しいなって改めて思った。じゃあ、なぜ楽しいのか考えた時に、やっぱり☆イニ☆さんがいてスカイチームがいるからだなって。

ーー☆イニ☆さんやチームに向けて、今、こういう曲を歌いたかった?

テオくん:僕ら、5周年を迎えるんですけど、そういうことで改めてとかではなくて。ふと思いついたんですよね。自分もだれかに感謝するような曲を改めて書きたい、みたいな。

ーー濃厚な1枚になりましたね。3月27日にはスカイピース初の有料生配信ライブ『スカイピース 最高最強卒業ライブ!SP for ワンコイン』が開催されます。

☆イニ☆:ぎゅうぎゅうで思いっきり声を出したライブもいずれやりたいんですけど、まずは、オンラインのイベントを予定しています。これがワンコインライブなんですよ!

ーー500円(税別)! 激安です。

☆イニ☆:ワンコインでオンラインライブをするっていうのは破格らしくて。これ、儲けとか考えていない、みんなを楽しませるって一心でやるイベントです! まだ詳細は、全然決まっていないんですけど、このアルバムを中心に……あとは、サーバー落ちないかが、今から不安です。オンラインにはサーバー問題がつきものですからね!

ーースタッフさんにがんばっていただいて。みなさんに、楽しんでいただきたいですね。

テオくん:そうですね。「愛w君」なんかも掛け声もあって、〈ABCDEFG〉ってわかりやすいフレーズもあるんで、オンラインでもみんなに楽しんでほしいですね!

■リリース情報
スカイピース
『ピースピース』
2021年3月3日(水)リリース

【完全生産限定テオくん盤(CD+DVD+マンガ)】¥5,000(税別)
全7曲収録(テオくんソロ曲含む)
※完全生産限定テオくん盤の予約はこちら
https://skypeace.lnk.to/e3AKXeRq

【完全生産限定☆イニ☆盤(CD+DVD+マンガ)】¥5,000(税別)
全7曲収録(☆イニ☆ソロ曲含む)
※完全生産限定☆イニ☆盤の予約はこちら
https://skypeace.lnk.to/TkIKNC2G

【通常盤 初回仕様(CD)】¥2,500(税別)
全6曲収録
予約はこちら
https://skypeace.lnk.to/xyM7CHRh

■関連リンク
オフィシャルYouTube
オフィシャルTwitter
https://twitter.com/skypeace_teojin

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