Sexy Zone10周年イヤー、見たことのない自分を目指し突き進む　『RIDE ON TIME』に映し出された頼もしい姿

　メンバーの思いが込められた企画を実施するオンラインファンミーティング、さらに有観客でのコンサートツアーと10周年の挑戦は多岐に及んでいた。「コロナの状況関係なく、僕らのモチベーションは変わらず、常にファンの子に何を楽しんでもらえるか考えながらライブを作っていきたいし、それはファンのみなさんが強くいてくれたからこそ、僕らも強くあれた。お互い、支えあいながら。この10周年は支えてもらった分、ありがとうという気持ちを込めて、何か形にして返していけたらいい。僕はずっと言っているんですけど、『心と心は密ですよ』」とグループを離れていた分、松島聡のファンへの思いはより強い。

　さらに高みを目指すプレッシャーと次々に現れるライバルの存在。菊池は「絶対、勝っていかないといけない」と宣言をし、次の10年を「日本のSexy Zone」、25周年で「世界のSexy Zone」を目指すと誓った。

　彼らは見たことのない未来、見たことのない自分に向かって、これからも止まりはしない。