大西亜玖璃、harmoe、高野麻里佳、愛美……活躍の場を広げる、2021年アーティストデビューを果たす女性声優たち

 昨年は『ラブライブ!サンシャイン!!』や『BanG Dream!』などのコンテンツから、多くの女性声優がソロアーティストとしてデビューを果たした。例えば降幡 愛は80〜90年代のシティポップをテーマに本間昭光をプロデューサーに迎え、工藤晴香はメタルと電子音が融合したエレクトロニコアの楽曲を披露するなど、各々が個性を発揮している。今年も高野麻里佳、岩田陽葵と小泉萌香のユニット・harmoe、大西亜玖璃、愛美など、多くの声優が続々とデビューする。それぞれどんな活躍が期待されるのだろうか。

豊富な経験を武器にデビューする大西亜玖璃とharmoe

大西亜玖璃『本日は晴天なり』【初回限定盤】

 これまで数多くの声優アーティストを生み出した『ラブライブ!』シリーズから新たにデビューするのが、3月3日に1stシングル『本日は晴天なり』をリリースする大西亜玖璃だ。

 大西は「第13回全日本国民的美少女コンテスト」ファイナリストで、アイドルユニット・X21のメンバー(2013年〜2017年4月)として活躍していたこともあり、レコーディングやライブの経験も豊富だ。その後、声優養成所を経て2018年に声優デビューし、同年に『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』のユニット「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に上原歩夢役で参加。鬼頭明里と楠木ともりがすでにソロデビューしているため、同ユニットからのソロデビューは大西で3人目となる。

 3月3日にリリースされる大西のデビュー曲「本日は晴天なり」は、ポップなバンドサウンドに乗せて初々しい気持ちを歌ったナンバー。本人も「晴れやかな気持ちになる、フレッシュでとても可愛い楽曲。この曲でデビュー出来ることが嬉しいです」とコメントしており、アイドルの経験やステージセンスが今後どのように発揮されていくのか楽しみだ。

大西亜玖璃 / 本日は晴天なり

 また、3月10日にシングル『きまぐれチクタック』でデビューする、岩田陽葵と小泉萌香のユニット・harmoeは、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』や『D4DJ』など、ブシロードが手がけるマルチメディアコンテンツではお馴染みの2人で結成。共演の機会が多い上に、2019年4月から動画コンテンツ『岩田陽葵・小泉萌香 気の向くままに思うがままにっ!』を配信しており、2人の仲の良さもユニットの持つ雰囲気にピッタリだ。

【harmoe】 『きまぐれチクタック』Lyric Video(1stシングル表題曲)

 「まるで舞台やアニメを見ているような『おとぎ話』の世界を、心地よいダンスポップミュージックに乗せて全世界に発信する」というのが、harmoeのコンセプト。デビュー曲「きまぐれチクタック」は、「不思議の国のアリス」をテーマにした浮遊感を持ったダンスポップで、ドリーミーなエレクトロサウンドの奇才Tomgggが作曲、ガーリーな世界観が独特のボンジュール鈴木が作詞を手がけた。早口のサビや目まぐるしく変わるリズムも楽しく、2人の透明感のある歌声がキラリと光る。ミュージカルやライブなど大舞台の経験も豊富なだけに、ライブ活動にも期待が高まる。