丹生明里、影山優佳、佐々木美玲……日向坂46、趣味を活かしてソロ活動でも飛躍遂げる 個性発揮した各メンバーの活躍を追う

 「アザトカワイイ」でセンターに返り咲いた佐々木美玲は、ソロ仕事でもエース級の活躍ぶりを見せている。『non-no』の専属モデルであり、3月には情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内のコーナー「流行ニュース キテルネ!」のリポーターに就任。今夏はドラマ『女子グルメバーガー部』(テレビ東京系)では俳優業にもチャレンジ。第1話と最終話を締める重要なキャラを演じた。ドラマ『Re:Mind』に出演したのをきっかけに演じることが好きになったという佐々木美玲。昨年は堤幸彦監督の演出による朗読劇『Reading Stage「百合と薔薇」』に出演するなど女優の道を切り拓いている。インタビューでも「(メンバー)一人ひとりがもっと力を付けていって、日向坂の総合力が上がっていったら理想的。私個人としてはお芝居にも力を入れていけたらいいなって考えています」(参照:『blt graph.vol.59』)と語っている。

 他にも、バスケ歴10年の渡邉美穂が出演している『とりあえずNBAファンになってみる?』(NBA Rakuten)や、「午後の再放送で見る『相棒』が好き」を公言していた上村ひなのが『「相棒」20周年記念インタビュー企画』に選ばれるなど、それぞれが個性に合った活躍をみせている。こうした抜擢もまた、各自がソロでも十分に発揮できるバラエティスキルを各自持ち合わせているからこそ。日向坂46としてだけでなく個人の活躍によって、グループはより飛躍していくことだろう。

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