Machico&倉知玲鳳&堀内まり菜&阿部寿世が明かす、『IDOL舞SHOW』制覇を目指して切磋琢磨する刺激的な関係性

NO PRINCESSが明かす刺激的な関係性

みんなに頼る気持ちで今ここにいます(Machico)

Machico
Machico

ーーそのモチベーションの高い3人の中に、Machicoさんが加わった。

Machico:まだまだ勉強することはたくさんあるなと思いますね。私も今の自分に満足することは全然ないんですけど、こうやって若い世代の子たちが今の自分に負けないように、常に高みを目指している。そこに私が入らせてもらっているので、そのパワフルさやフレッシュさを肌で感じて、「ダメだダメだ、もっと私も踏ん張らなきゃ!」ってやる気にもつながります。それに、みんな本当にめちゃめちゃ優しいんです! 私がダンスのタイミングがわからないと「ここ、こうですよ?」ってアドバイスをくれたり、私が「なんで間違えているのかな?」とわからずにいるとちゃんと教えてくれるので、自分のことだけじゃなくて周りも見えているんだと思って。私が同い年ぐらいのときはそんな余裕が全然なかったので、本当にすごいなと思って、みんなに頼る気持ちで今ここにいます。

ーーお互いを高め合う存在になれていますし、めちゃめちゃいい関係性じゃないですか。

Machico:いやいや。実は今日、初めてご一緒させてもらったんですけど、その印象でここまで感じるってことは、もっと深く知っていったらもっと仲良くなれるんだろうなって。なので、今日は本当にいい1日でした(笑)。

堀内:うれしい!

ーー3ユニット中、「NO PRINCESSの強みや個性はここです!」とか「ここが違います!」と感じているポイントはありますか?

Machico:表情の作り方ですかね。ほかのユニットは笑顔が多そうなイメージが私の中にあるけど、NO PRINCESSは満面の笑顔というよりは小悪魔的な笑みという印象が強くて。女の子の強い部分が表現されているユニットだと思うので、まだまだ新参者ではあるんですけど、私はそういうところがほかのユニットとは違うかなと思いました。

堀内:そういう芯の強さやまっすぐさを貫く力が、ほかのユニットには負けないかなと。

倉知:そういう部分は、歌詞にも表れていると思っていて。キャラクターはみんな10代後半なんですけど、結構背伸びした歌詞が多かったりするんですよね。そういう大人っぽくカッコいいアイドルっていうのが、ほかのグループとの違いでもあるかなと思います。

無観客だからこそ、いつも以上に熱い気持ちを持って挑みたい(倉知)

倉知玲鳳
倉知玲鳳

ーー8月1日には初の配信ライブも決まりました。昨年10月26日開催の1stイベント『せんらん!IDOL舞SHOW~豊洲の陣~』では堀内さんと阿部さん、卒業された三澤紗千香さんの3人で出演しましたが、倉知さんとMachicoさんは今回がNO PRINCESSとしての初ライブとなります。

倉知:そうなんですよ!

Machico:緊張しちゃう(笑)。

ーーお客さんを入れたライブとは雰囲気も異なるので、どうなるかわからない部分も多いと思います。今回のライブにかける気持ちは今、いかがですか?

倉知:無観客だからこそ、いつも以上に熱い気持ちを持って挑みたいなっていう気持ちでいっぱいです。

堀内:ライブができなかった期間もラジオとかありましたし、イベントが開催できなかった間も止まっていなかったぞ、と。Machicoさんも入られて、新たに生まれ変わったNO PRINCESSを観てほしいなと思います。

阿部:やっぱり画面を通すわけで、目の前にお客さんがいるわけじゃないから、ダイレクトに伝わらないぶん、振り付けも大きく、気持ちも大きく頑張りたいなと思います。

Machico:こうやってガンガンに踊るユニットは初めてですし、配信だからこそ細部まで皆さんに見えちゃうところもあると思います。個人的にも振り付けの処理の仕方がめちゃめちゃ甘かったり、表情が作りきれなかったりという課題があるので、今回のライブに向けてもうちょっと成長した状態で臨めたらというのもあります。

ーーなるほど。当日はトークもあるんですよね。

Machico:はい。一緒にレッスンしていて思ったのは、曲調やパフォーマンスはめちゃめちゃクールなんですけど、みんな結構ホワホワしていて(笑)。そういうところでファンの方にも「カッコいいだけじゃないんだ」っていうギャップを見せつつ、心をグッと掴めるようなステージにできたらと思います。

ーー先ほど撮影を見ていて思ったんですけど、皆さん身長も同じくらいですよね。

Machico:あー、確かに!

堀内:みんな150センチ台前半で。

阿部:2~3センチ差ぐらいですよね(笑)。

ーーなので、4人並んだときの佇まいがハマっているなと思ったんです。

全員:うれしい!

Machico:ステージでは大きく、実際は小さく!(笑)

倉知:そういうギャップも与えられるかもしれないですね(笑)。

ーー「あんなに大きく見えたのに?」というね。

阿部:そういうパフォーマンスができるように、頑張ります!

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「インタビュー」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる