EXILE TETSUYAとEXILE AKIRAが語る「DANCEとリーダーシップ」 EXPG高等学院の生徒たちに力強いエール

EXILE TETSUYA&AKIRAが語る「DANCEとリーダーシップ」

左)TETSUYA、右)AKIRA

 2013年、EXILEのパフォーマー兼リーダーだったHIROが勇退。EXILEという大きな船の舵を取っていたHIROが現場を抜け、AKIRAは初めて責任を背負うことを感じた。生徒で言えば、義務教育から社会人になる瞬間。自分でリーダーシップを取らないといけない立場に、AKIRAは「俺が求めていたのはこれだった」と本質を見つけられたという。TETSUYAも「HIROさんが勇退されて現場からいなくなった時が、本当の意味でEXILEになった時かもしれない」とコメント。これからの可能性を秘めている、先の未来を創っていく生徒たちに向けて、2人はありのままの想いを語った。

 TETSUYAは、ずっと興味が尽きなかったダンスを深掘りしていった結果として、様々な夢を叶えて、EXPG高等学院の学長となった。現在は、後進を育成し、ダンスカルチャーをさらに発展させることが大きな目標となっている。一方、今後の夢を聞かれたAKIRAは、「EXILE TRIBEには、みんなの世代だとGENERATIONSとかTHE RAMPAGE、FANTASTICSがいて、僕らの世代だと三代目 J SOUL BROTHERSもいる。EXILEが時代とともに変化していったように、いつかはEXILE TRIBEがEXILEを超えるべきだと僕は思う。EXILE TRIBEというチームが、みなさんにたくさんのエンターテインメントを届けたり、世界に羽ばたくことが、いまの僕の夢です」と語り、先日行われた配信ライブ『LIVE×ONLINE』に、未来の可能性を感じたことを明かした。

 新型コロナウイルスの影響で、教育機関や音楽業界にも様々な影響が出ているが、今回の「EXPG高等学院」の特別講義や『LIVE×ONLINE』のように、このような状況だからこそできることもある。今回の講義を胸に、生徒たちが夢に向かって邁進することを期待したい。

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