令和デビューのSixTONES、個性豊かなメンバーとグループの魅力 『夜会』では嵐と徹底比較も

『夜会』では嵐と徹底比較

 過去に先輩グループが通ってきた時のように、音楽番組でのパフォーマンスだけで名を轟かせることが難しくなってきている現代。平成を駆け抜けた先輩たちと比較して、異なるのは以前に増して音楽番組が減っていることだ。

 せっかくのダイナミックなパフォーマンスも、ファン以外の目に触れる機会は確実に減っている中で、ドラマや映画、CM、バラエティ番組などをきっかけに興味を持ってもらう必要がある。

 そんな中でも、ドラマや映画はもちろん、バラエティ番組に出演すればトークやキャラクターで楽しませてくれるのがSixTONESの魅力の一つ。いつ話題を振られても応えられる堂々たるマイクトークスキルを持ち合わせているのは、Jr.としての下積み時代があるからこそ。10月9日からは神戸を皮切りに、残り少ないジャニーズJr.としてのライブツアーがスタートする。MCではファンに向けてどんなことを語るのか注目が集まっている。

 さて、今回の『櫻井・有吉THE夜会』では、平成にデビューした嵐と、令和にデビューするSixTONESを徹底比較するという。デビューを控えたいまだからこそ出せるエネルギッシュな魅力を存分に発揮して欲しい。それが先輩、ジャニーズJr.と事務所全体の活性化に繋がるのではないだろうか。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

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