欅坂46の“2代目おバカ女王”は山﨑天 石森虹花「今回はわかる問題が多かった」

 21位〜25位は順番に、石森虹花、土生瑞穂、山﨑天、藤吉夏鈴、松平璃子という結果となった。石森は名前を呼ばれ「ほらだから〜、今回出来たんですと!」と意気揚々と語ると、「おバカの決勝にあがってるのよ!?」と澤部にツッコミを入れられた。山﨑は英語を習っていたにも関わらず英語が0点となっており、理由を尋ねると「リスニングはできるんですけど……」と弱々しく語った。また「Our team has a good captain.」という「私たちのチームにはいいキャプテンがいます」という答えの英文に「ナイスなタコの頭はコンピューター」という珍回答を披露した。どうやらOurをオクトパスと勘違いしてこのような答えを導き出したようだ。また、最下位となってしまった松平は自身の点数を見て「この分野もぼちぼちだな」と驚くべきポジティブさを垣間見せた。

 そしてワースト5位のメンバーで対決し、2代目おバカ女王を決定することに。早押しクイズに正解したら抜けることができ、最後まで残った人がおバカ女王となる。澤部が「さあ、ディフェンディングチャンピオン」と石森に話しかけるも、言葉の意味がわかっていなかったらしく、戸惑う石森にスタジオからは笑いが起きた。

 結果、1抜けは意外にも松平となり、2抜けは土生、3抜けは前回おバカ女王となった石森に。最後には藤吉が抜けてしまい、2代目女王は山崎天となった。今の心境を尋ねられると「嬉しくないです」とテンションが下がっていた。それに対し、前回女王の石森が「試練もたくさんあると思うんですけど、私は今ハッピーになっているので、そういう日がいつかきます、頑張ってください」とエールを送った。

 次回は、9月8日放送予定だ。

(文=向原康太)

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