櫻井翔、スイス IOC本部で英語取材 バッハ会長「嵐にはスポーツと文化を結びつけて欲しい」

 そしてついに会長のインタビューへ。櫻井がスマートに英語で対応すると「僕も日本語でいいかな?」とジョークを飛ばすなど、気さくな人柄に魅了された櫻井。「ナビゲーターとして嵐のメンバーに期待することはありますか?」と尋ねると、「スポーツは音楽と同じように人生を豊かにしてくれる。嵐にはスポーツと文化を結びつけて欲しい。今までなかった体験を伝える大事な役割です。素晴らしいパフォーマンスでスポーツの喜びを伝えてください」と会長は語った。

 櫻井はカメラが止まっている時にも気さくに話してくれたと明かし、対談の感動を語る。そんな中、相葉が「翔ちゃん! お土産ってあるんですか?」と尋ねると、出演者に自腹で買ってきたことを明かした櫻井。だが、売っているものが少なく全員分はなく、サンドイッチマンには木でできたストローを買ってきたと明かし、スタジオが笑いに包まれた。

 そして大野は、ブルガリアの新体操代表が合宿を行っている山形県村山市で選手をサポートするボランティアを体験することに。だが事前にきちんとした研修が必要で、合宿所でよく使う言葉なども練習するなど本格的だ。一方、2020年の東京大会で聖火リレーを走ることを目指している二宮は、まずは志望動機の応募項目を埋めるため、1964年東京大会で聖火ランナーをつとめた人々を訪ねてヒントを探しにいくことに。そこで浮かび上がってきたキーワードは、“挑戦”とオリンピックに参加したいという“熱意”。この気持ちを胸に聖火リレーを目指し始めた。さらに相葉は、パラリンピックのレジェンドアスリートを訪ね、マルクス・レーム選手の強さの秘密に迫った。

 次回は8月に放送予定、来年1月からは毎月放送してオリンピックまで盛り上げていくとのことだ。

(文=向原康太)

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