DEEP、新メンバーオーディション三次審査オンエア「フィーリングがマッチした人がDEEPになる」

DEEP、新メンバーオーディション三次審査オンエア

 トップバッターは三次審査最年少、12歳の山本光汰さん。「トップバッターはすごく緊張した、プレッシャーだった」と語る山本さん。その後も次々と歌を披露していく参加者たち。「緊張した」「不完全燃焼」と語っていた参加者が多かったものの、その歌声は流石というべき実力だ。さらに目立ったコメントは、サビの高音が難しいというもの。サビはずっと高音が続き、なかなかの難関だ。しかし参加者の方々は四苦八苦しながらも、個性を活かしつつまとめていた印象だ。今回唯一の30代となる廣田正剛さんは、「次があるのであれば、上の世代の方たちにも夢を追いかけたくなるような存在になりたい」と少し先の未来についての意気込みも語っていた。

 改めて三次審査の様子を振り返ったメンバーたちは、口々に「すごいね」と感想を述べる。「どの子を入れてもエンターテインメント的には面白いと思う。この先は、どの人と僕らが歌いたいかという審査になると思う」と語るKEISEI。TAKAも「選びきれない」とどこか嬉しそうに話した上で、「ファンの皆さんに喜んでもらうのが僕らの目的。ファンの皆さんがどう思うかも見たい。いろんな意見を取り入れて選ぶのもありかな」と新たなアイデアも語った。

 次回は、三次審査を通過した合宿参加者が発表される。

(文=高橋梓)

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